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「防衛省市ヶ谷記念館を考える会」が、米国公文書館所蔵の「東京裁判法廷写真」を防衛省に提供 

2019年11月30日 外部ブログ記事
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ブログ記事>東京裁判法廷証言席(テレビ東京?二つの祖国?ロケの小道具)が展示されていた。「防衛省意見交換会」で明らかに<で報告しましたが、防衛省との第二回意見交換会の中で下記の【追加参考資料】を提出しました。
防衛省担当官から、米国公文書館で公開されている写真を入手したいと、会に連絡が来ました。
会事務局は、戸谷由麻ハワイ大学歴史学部教授に依頼して写真34枚を入手し、防衛省に提供しました。
この写真の中から9枚を「防衛省市ヶ谷記念館を考える会」のホームページに掲載しましたのでご訪問ください。(無料ホームページのためにこれ以上アップできません。)
実に鮮明な写真なので迫力抜群です。

東京裁判判事団
前段中央は、ウエッブ裁判長(オーストリア代表)
後段左端は、靖国神社が「A級戦犯無罪論」として天まで持ち上げているインド代表パル判事
(靖国神社はパールと言っています。)



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防衛省市ケ谷記念館の展示に関する提案:【追加参考資料】
本日、提出した「防衛省市ケ谷記念館の展示に関する提案」の第2項「方策」の「肖像写真」のデータ入手方法について具体例をいくつか列挙したが、新たに参考となる事例が判明したので、ここに追加したい。
戸谷由麻氏の著書『東京裁判−第二次大戦後の法と正義の追求−』(みすず書房、2008年)には米国公文書館所蔵の「東京裁判」関係写真が多数掲載されている。この写真データの入手方法について、著者の戸谷氏に問い合わせところ、文章でご回答をいただいたので、当会の責任において以下のようにまとめてみた。また、併せて同書掲載の写真について一覧表も作成したので付記した。ご参考にしていただければ幸いである。
なお、戸谷由麻氏は、現在、ハワイ大学歴史学部教授、スタンフォード大学フーバー研究所フェロー。アジア太平洋地域の戦犯裁判研究がご専門で、東京裁判研究の権威の一人である。

1)同書で利用した写真は、米国公文書館で公開されている資料であり、著作権の問題は発生しない。
2)ただし、利用する場合には、米国公文書館から取得した資料であることを明記する必要がある。
3)また、上記の件については、念のため米国公文書館にメールで直接問い合わせすることをお勧めする。
4)FE-238の内容はかなり豊富で、一箱に東京裁判関係の写真がたくさん入っている。もし、米国公文書館に行くのであれば、他にどのような写真が入っているのか確認した方が良い。
5)なお、この同書に利用した写真については、私(戸谷由麻)がデジタルデータとして所持している。米国公文書館から了解の回答が得られたならば、それを提供してもよい。
以上
・・・・・・・・・・・

(了)

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