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調布九条の会「憲法ひろば」 12月「憲法ひろば創立15周年記念」例会と2020年1月例会のご案内 

2019年11月20日 外部ブログ記事
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調布九条の会「憲法ひろば」11月20日 広報担当の鈴木彰さんからのメールを転載します。
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 地球温暖化を象徴する大型災害が日本列島に襲いかかり、台風19号は私たちの住む調布市にも重大な被害をおよぼしました。それは、安倍政権が狂奔する軍拡と基地拡張、増税と福祉破壊、これらを強権的に推進するための9条改憲が、いかにマトはずれで有害な悪政であるかを、深刻な事実をもって証明しています。
 にも関わらず安倍内閣は11月7日、約2年ぶりの衆院憲法審査会の実質審議を開始し、自民党改憲案「提示」への策動に余念がありません。これは、9月の内閣改造にあたり「必ずや憲法改正を成し遂げる」「新しい時代にふさわしい憲法改正原案の策定に向け、衆参両院で第一党の自民党が憲法審査会で強いリーダーシップを発揮すべきだ」と述べ、10月4日に開会された臨時国会での所信表明演説でも「令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか」と訴えた安倍首相が、一連の大災害を経てもなお、自らの任期中に改憲を成し遂げようと強い執念を見せているものです。
 「最長」を記録したとして勢いづく安倍政権ですが、その「長さ」の分だけ「最悪」の悪政を重ね、経済・外交の行き詰まりに加えて、モリカケ問題、公文書・データの改ざん問題、閣僚の連続辞任、「桜を見る会」など、重大な腐敗とモラル・ハザードを露呈して苦境に陥ってもいます。
 いまこそ「九条の会」と調布「憲法ひろば」が、ふたたび「安倍9条改憲NO!統一署名」運動を高揚させ、マトはずれで有害な安倍政治と9条改憲の息の根をとめるために全力を注ぐ時ではないでしょうか。
 去る11月16日(土)、調布「憲法ひろば」は12月例会で、4年前に安倍政権が強行採決によって成立させた「安保法制(戦争法)」が憲法違反の法律であることをめぐってたたかっている「違憲訴訟のいま」を明らかにしようと挑戦しました。この例会の模様を紹介する調布「憲法ひろば」にゅーす第175号と、12月「憲法ひろば創立15周年記念」例会と2020年1月の例会のご案内、過日発足した「全国首長9条の会」の発足の会に参加した石川康子さんの報告をお届けします。






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(了)

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