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パリの恋人 

2019年11月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「パリの恋人/Funny Face」。
BSプレミアムで2019年11月18日(月)13:00〜放送。
オードリー・ヘプバーン出演のミュージカル映画。

有名カメラマンのディック(フレッド・アステア)は、
ファッション雑誌の企画のため、モデルを探していた。

たまたま、本屋で働く共感主義かぶれの
ジョー(オードリー・ヘプバーン)という娘に声をかける。

ジョーはモデルに興味は無かったが、
崇拝する哲学者のフロストル教授が暮らすパリで
撮影を行うと知り、モデルを引き受けて、
雑誌の編集長のマギー(ケイ・トンプソン)、
ディックと共にパリへ飛び立つ。

見所は、フレッド・アステアの熟練したダンスと、
オードリー・ヘプバーンの生歌。
(後に『マイ・フェア・レディ』で歌うシーンは
 口パクで吹替え)。

”愛らしいそのファニーフェイス。
ひまわりに似た清らかさ!愛がわかった、この二人。
あなたのおかけで人生バラ色!”と、

パリの教会の庭で踊るウェディングドレス姿の
オードリーは美しいですね。
アステアはこの時、58歳ですが、歳を感じさせない
素晴らしいステップです。

もう一つの見所は、アステアに負けじと、
オードリーの元バレリーナの面目躍如のダンス。
哲学者がいるサロンで、黒づくめスタイルで踊るのは
モダン・バレエ風のナンバーの“基本的共感主義”。

当時、28歳のオードリーが踊る、
しなやかな身体のダンスはいいですね。
♪♪Bohemian Dance♪♪
https://youtu.be/7FznWwWrOIQ

ァッション雑誌のページをめくるような
タイトルバックに、美しいパリの街の背景など、
踊り、歌、ファッションに、豊かな色彩と
映像美が一杯のミュージカル映画。

そうそう、モデル役で登場しているドヴィマは
当時のスーパーモデル。

彼女曰く、モデルの条件としては、
”やせていて、大きな目、筋の通った鼻、
線の長い上唇、自在に変えられる髪の毛”だとか、
オードリーはこの条件にピッタリです。

本作で歌われる歌をちょっと紹介しましょう。
♪♪On How to be lovely♪♪
https://youtu.be/pJfw2SylHrM
♪♪Bojour, Paris♪♪
https://youtu.be/AMyNkHIlaCc
♪♪Think Pink♪♪
https://youtu.be/qiS-hvQUbDE

監督は『雨に唄えば』『シャレード』の
スタンリー・ドーネン。
1957年(昭和32年)制作。



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