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たかが一人、されど一人

打ち合わせ不十分? 

2019年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近殆ど観なくなっていたテレビ番組を今朝は実に興味深く観させてもらった。日本テレビ系列大阪の読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」。メインの司会は辛坊治郎氏。本日はゲストに橋本五郎氏(読売新聞特別編集委員)や橋下徹氏(弁護士・元大阪府市長・大阪府知事)他には三輪記子氏(弁護士)と別所哲也氏(俳優)が招かれていた。橋下徹氏以外は準レギュラーとも言える。橋下徹氏だけが異色だ。そもそもこの番組は司会の辛坊氏と橋本五郎氏が揃うと、いつも政権のヨイショしかしないので興味が持てなくなっていた。ところが橋下徹氏が加わり、今日は日本のテレビ番組には珍しく甲論乙駁で活発な意見が飛び交い実に面白いものになった。そのテーマが例の総理主催「桜を見る会」である。徹氏は最初から「政治資金パーティーそのものだから、これは駄目ですよ。政治と行政をごっちゃにしている日本の悪しき慣習の一つ。」とダメを出す。事前の打ち合わせがどうなっていたか分からないが、辛坊氏も相当慌てたと思う。五郎氏も褒められた話ではないだろうが、類似の催事は沢山あり、これを駄目と言い出せば日本の行政が仕切る似たような催事全部がだめに成る。大阪は大丈夫かと念を押すが、五郎氏は胸を張って「大阪はそこのケジメを全てつけた。行政の催しに酒食は一切出していない。」と応酬。大阪府知事時代もこの会には呼ばれなかったか、兎も角参加したことはないとのこと。司会の辛坊氏もなんとか五郎氏の助けを借りて長年の慣習でもあり、皆分かっていることだから「吉田茂氏以来最初から総理の人気取り行事と決まった話、今更騒ぐ野党が馬鹿みたいものだ。」と発言。すかさず徹氏が「いま辛抱さんが野党をバカと発言しましたので私から謝ります。」とカバー。辛坊氏の頭に血が上り顔が真っ赤になった。五郎氏の顔も真っ赤。徹氏はさすが弁護士、平然と「ならばこんな会やめるべき。」と言ってのけた。嫌いなキャラだが見上げたものだ。辛坊氏はフロアから「バカ発言取り消し」のサインが出たことを確認して「取り消しません」と発言。残る二人のゲスト発言を取り上げなかったが、それなりに本音が出ていたように思う。テレビ番組もこうであれば少しは視聴意欲が湧く。

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