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ブッダの教え7(偏り、中道、仏の教え) 

2019年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



偏った見方

 ☆この世のすべてのもの
 *みな縁によって現われたものであるのでもともとちがいはない
 ☆ちがいを見るのは、人びとの偏見である
 ☆『華厳経 夜摩天宮品』より

もともと生もなければ滅もないのを
 ☆生死の区別を見るのは人びとの偏見
 ☆人間の行為それ自体には善もなければ悪もない善悪の対立を見る
 *人びとの偏見である
 ☆仏はこの偏見を離れている
 *世の中は、空に浮かぶ雲のようなもの、幻のようなもの
 *仏は捨てるも取るもみなむなしいことであると見る
 *仏は心のはからいを離れている
『華厳経 夜摩天宮品』より

中道の見方

 ☆道を修める生活にとつて大事なこと
 ☆両極端にとらわれず、常に中道を歩むことである

一本の材木が、大きな河を流れている
 ☆材木は左右の岸に近づかず中流にも沈まない
 ☆陸にも上らず、人にも取られず、渦にも巻きこまれない
 ☆内から腐ることもなければ、その材木は海に流れ入る
たとえの材木は
 ☆内にも外にもとらわれない
 ☆有にも無にもとらわれない
 ☆正にも邪にもとらわれない
中道の見方、中道の生活
 ☆迷いを離れ、さとりにこだわらない
 ☆中流に身をまかせ道を修める

仏の教え

 ☆さとりを求める者が学ばなければならない三つのこと
 ☆戒律・定(心の統一)・智慧の三学
 ☆三学を学ぶものが、仏の弟子といわれる

戒とは
 ☆人として、また道を修める者として守らなければならない戒を保つ
 ☆心身を統制し、五つの感覚器官の入口を守る
 ☆小さなさな罪にも恐れを見、善い行いをして励み努める
定(心の統― )とは
 ☆欲を離れ不善を離れて、次第に心の安定に入ること
智慧とは
 ☆四つの真理を知ることである
 *これが苦しみである
 *これが苦しみの原因である
 *これが苦しみの消滅である
 *これが苦しみの消滅に至る道である
 ☆それを、明らかにさとること
『雑阿含経』より
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ブッダのおしえ』


ブッダの教え7(偏り、中道、仏の教え)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)

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