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家のなかの不思議3(出産、胎盤、産着) 

2019年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



家のなかの不思議

 ☆出産を助ける神様
 *産神様はいろいろなところからやって来る
 ☆胎盤には本人の霊が宿っている
 *子供は胞衣(えな)を埋めた場所を最初に踏んだものを怖がる
 ☆産着を着せる時期
 *産神が帰って、赤ちゃんは人間界に仲間入り

出産を助ける神様
 ☆出産は、生と死の境界の出来事と考えられていた
 ☆生まれたばかりの子供
 *人間界に属していないと考えられていた
 ☆産神は女性の出産の場にやって来てくれる
 *産神は出産が始まると降りて来られる
 *三日目か七日日頃にはお帰りになられる
 ☆神々は血の穢れを嫌うので、出血を伴う出産の場には近寄らない
 *産神は穢れを厭わずやってきてくれる
 *産婦と生まれた子の安全を見守り、運命を司る神
 ☆出産が無事に終わると、産神にお礼としてご飯を炊き供える
胎盤には本人の霊が宿っている
 ☆胎盤は、母親の胎内で胎児を包み、守っていたもの
 ☆子供が生まれると不要のものとして排出される
 ☆昔は、胎盤に霊が宿ると考えられ、壺や桶に入れられ
 *壺を虫などが侵入を防ぎ、ふたをし墓地・便所・床下などに埋めた
 *「埋め方が悪いと病気になる」
 *「埋めた場所を最初に踏んだものを子供が怖れるようになる」などいわれた
 *玄関の敷居の下や床下など人の踏まないところに埋めた
産着を着せる時期
 ☆子供が生まれる
 *ぬるま湯で全身を洗い、出産の穢れを洗い流す
 *人間の世界へ迎え入れる最初の儀式
 ☆この段階は、人間として祝福できる状態とは考えられなかった
 *死の世界に連れ戻されるかわからない、不安定な状態だから
 ☆三日目あるいは七日目
 *生まれて子に、母親の実家が作った、大きめの産着を着せた
 *作る産着には、子供の危機を助けてくれるとしてお守りを縫い付けるなどした
 ☆産婦が、日常生活に戻る儀礼を意明あけまたは床払いという
 *潮水で身を清め小豆飯を家中で食べた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






家のなかの不思議3(出産、胎盤、産着)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)

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