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映画が一番!

嵐を呼ぶ男 

2019年11月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の来年度の開催を
急きょ中止にして逃げ切りを計ったようだが、
又、例のごとくのらりくらりとかわしてうやむやにして
しまうのでしょうね。

しかし、この無駄遣いした税金を被災地に回してあげれば
それこそ、政治家の鑑なのに…。

今日の映画紹介は「嵐を呼ぶ男」。
BSプレミアムで2019年11月14日(木)13:00〜放送。

最新技術で映像と音声を修復した
4Kデジタルリマスター版での放送。
石原裕次郎を一躍スターダムに押し上げた映画。

音楽学校の生徒・国分英次(青山恭二)は、
銀座の流しギターで生計を立てる兄の
正一(石原裕次郎)を売り出そうと考える。

それをジャズ・バンドの
女支配人美弥子(北原三枝)に頼み込む。

彼女のバンドのNo1ドラマー、
チャーリー・桜田(笈田敏夫)は、
美弥子と付き合っていたが、
最近はダンサーのメリー(白木真理)に引かれていた。

彼は美弥子と別れてメリーの属する
ライバルの持永興行と契約する。

困った美弥子は正一を一流のドラマーに
育てようと正一と契約する。

腕を挙げた正一は櫻井とドラム合戦をすることになる。
その前夜、正一はメリーをめぐる紛争から、
右手を傷つけられた。
当日、彼は怪我の為、ドラムを叩くことが出来ず、
唄い始めたのだった。
https://youtu.be/9oCq-D3t5bM

♪♪俺らはドラマー やくざなドラマー
 俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ
 喧嘩代りに ドラムを叩きゃ 恋のうさも ふっとぶぜ

『この野郎、かかって来い!最初はジャブだ……
 ホラ右パンチ……おっと左アッパー……
 畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、フックだ
 ボディだ ボディだ チンだ
 ええい面倒だい この辺でノックアウトだ』

 俺らはドラマー 浮気なドラマー
 俺らがほれたら 嵐を呼ぶぜ♪♪

ドラマーの裕次郎が格好いいですね。
歌は今でもカラオケで歌ってます。
裕次郎になったつもりで?
この歌は裕次郎にとって、最初のヒット曲。

1957年(昭和32年)の作品。
監督・原作・脚本は井上梅次。

ついでに、昭和32年の出来事を振り返ってみると、
・漫画「赤胴鈴之助」がラジオで始まり、
 吉永小百合も公募で選ばれてラジオデビューしています。
 ”剣をとっては日本一に…”のメロディは
 今でも頭に残っていて、口ずさんでいます。
https://youtu.be/h4z66RZvWg8
・日本で初めて「原子の火」がともる。
・天城山に消えた恋。
 名門令嬢・愛新覚羅えい生と同級生の大久保と心中。



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