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何でこんなに 

2019年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

現代は遺品整理業がある。

お金さえ出せば残った家族が頭を悩ませないでもちゃんと整理してくれる時代になった。

若い頃は一年以上の海外滞在でもトランク二つで出かけ、ちゃんと生活して、帰国時は、少し別送で荷物を送るくらいで、やはりトランクだけで帰ってきた。


そんな風に暮らせることも出来るのに、今ではトラック2台? あははは、結局捨てるようなものばかりに囲まれて過ごしているのだ。








生活の垢は捨てても捨てても次々と新しい垢がたまる。


どうする?








先日、息子に火鉢欲しい? と聞かれて、迷うことなく、いい返事をした。


バカな私。


次に、新品同様の水彩絵の具一式あるけれど、
どう? と聞かれて。


貰ってもいいよ、と返事しながら全くバカな私。








アンタ、今捨てよう捨てよう時期なんでしょ!








まぁ、一度見てから私が捨てればいいと思うことにした。


捨てられない癖に。




昨夜は、絵はがき大の紙に絵を描きながら、絵の具が増えたら水彩画でも始めようかと思う。






昨夜の絵は、ハンガリーに滞在したヴェスプレムという可愛いお城の町風景。


こんな雰囲気の町でした。


歩いて十五分くらいの高台にお城の街が私の散歩道。













高台から下を望むと赤い屋根ばかりの旧市街が望めた。


落書きすることで、思い出すこと様々な秋の夜、 静かな夜でした。














雪が降ると、まるで夢の世界でした。




雪を降らせましょう。


一粒一粒の雪を降らせながら、思い出が一つ二つと蘇ってきました。


雪は何色でしたっけ。

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