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家のなかの不思議2(トイレ・風呂・床の間) 

2019年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



家のなかの不思議2

 ☆トイレには便所の神様がいる
 (大変美人で、きれい好きなトイレの女神)
 ☆昔のお風呂は、サウナが当たり前だった
 (湯は身体を祓い清めるもの) 
 ☆床の間は、日本家屋の美的空間
 (家の格式を示すステイタス・シンボルだった)

トイレには便所の神様がいる
 ☆トイレの神様は、大変美人で、きれい好きな女神
 *神様が、トイレの穢れから人を守ってくれる
 ☆子供が生まれるとき、便所神を祀って安産を願う
 ☆トイレの神は子供の命に関わる
 ☆妊婦が便所をきれいに掃除する
 *きれいな子供が生まれるといわれた
 ☆生まれた子供をお七夜に外(トイレは外に有った)に出す
 *最初に便所神に挨拶させる習慣もある
 ☆トイレの神は、産神として、産婦や生まれた子供を守ってくれる
昔のお風呂は、サウナが当たり前だった
 ☆江戸時代までは、蒸気がこもる、浴槽のある部屋に入る
 *サウナも楽しんでいた
 *半分サウナ、半分湯舟という状態だった
 *風呂とは蒸気浴を指し、湯浴は洗い流すことを指しました
 *湯によって穢れ清めた
 ☆行水は、神事などの前に冷水で身体を洗い清める潔斎を意味する
 ☆温泉は、湯の霊力、実際に身体を治療する目的で使われていた
 *戦乱の世では、戦傷を癒すためにもよく使われた
 *江戸中期以降は花柳病の療治場、子宝の湯としても利用された
 ☆江戸時代には一方でいかがわしい銭湯もあった
 *大遊廓だった吉原に手の届かない人々
 *湯女と遊びたいがために湯屋へ行っていた
 ☆明治も末頃、風呂が、今のような形が一般的になった
床の間は、日本家屋の美的空間
 ☆室町時代、床の間に中国の美術品を飾ることが流行した
 *書画を展示する場所として、書院造風の空間を設けたことに始まる
 *茶道が広まると、書画を掛けるだけの空間になる
 *使い方は自由に、個性的に展開された
 ☆床の間は、その家の個性を主張し、日本家屋の粋が凝縮した美的空間
 *その家の中心となる部屋に設けられた
 *家宝になるような書画骨董などを飾る
 *家の格を表す厳粛な空間となる
 ☆近世、庄屋や豪農などの富裕層が好んで床の間を設けた
 ☆一般にも広まったのは明治時代以降
 *和風建築では、その家の格式を示す場として造られた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






家のなかの不思議2(トイレ・風呂・床の間)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)

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