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関電事件・金に負けたトツプに責任あり 

2019年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



地位と名誉に安住し森山氏から金品を受け取り弱みを握られてしまった

 ☆今回の関電事件の責任は、挙げて八木会長と岩根社長の2人にある
 ☆彼らが地位や名誉に恋々とせず、森山氏と正面から対決していれば起きなかった事件
 ☆他の電力会社の原発の安全維持と再稼働への努力を無にした二人の責任も大きい

森山氏と刺し違える覚悟なし
 ☆関西電力の八木会長・岩根社長以下、副社長を含む幹部
 *原子力発電所がある高浜町の森山元助役から
 *巨額の金品を受け取っていたことが発覚
 ☆トップ2人の最初の記者会見
 *不適切ではあるが違法ではないと弁明し、辞職しないと発言した
 *世論の批判が高まるのを見て辞任を表明
 ☆私(本誌編集主幹)の見解
 *今度の事件の責任は全て2人のトップにあると思う
 *トップ2人は、森山氏から金品を提供されたとき対処すべきだった
 *森山氏と刺し違える覚悟で会長・社長が決断するのが必要だった
 *そうすれば、副社長以下の部下も苦しむことなく金品を返却できた
 ☆部下の「どうしましょう」という報告に
 *「個々に処理しろ」ではトップのプライドも信念もない
 ☆「いつか必ずバレます」と森山氏に教えるべきであった
 *「表画化したらマスコミが取材に押しかけます」とつけ加えたい
 ☆電力会社は、原発立地を獲得するのに大変な苦労をしている
 ☆地元は衰退を救うために誘致賛成派と反対派に二分される
 *反対派には故郷を守る純粋派とゴネて高く売りつけようとする派がある
 *メディアは得てして「きれいごと」をいう
 *しかし、立地を獲得するまでの苦労は並大抵ではない
 ☆各電力会社は、難関を突破するため、地元にさまざまなハコモノを作る
 ☆森山氏のような地元のボスが電力会社幹部に巨額の金品を渡すケースは初めて
アブク銭の誘惑に抗しきれず
 ☆関電トップは、原発立地に積極的に協力してくれている森山氏の強い姿勢に対して
 *驚き、戸惑い、その後、後ろめたさを感じながらも受け取ったと思う
 ☆トップは「激高されて」と弁明した
 *他方「このアブク銭を何に使おうか」と胸算用もしていたに違いない
 *それが人間の弱さでもある
 ☆関電トップらも金品を受領することに良心の痛みを感じたに違いない
 ☆「このアブク銭を自由に使おう」という誘惑のほうが強かったに違いない
原発再稼働への努力を無に
 ☆関電トップは森山氏からの金品を受領してしまったことで以後
 *氏の要求に応えぎるを得なかった
 ☆部下の「どうしましょうか」にも明確に「返せ」という指令が出来なかった
 ☆エネルギー問題に関心を持ち、安全な原発再稼働に期待してきた国民を裏切った
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


関電事件・金に負けたトツプに責任あり
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)

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