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たかが一人、されど一人

孫の誕生日祝 

2019年10月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

京都在住の友人からメールが来た。内容は彼のことが京都新聞で取り上げられたとの報告。以前書いたことがあるかも知れぬが、彼は昔の会社の同僚で、退職した現在はシンガーソングライターとして楽しくやっている。夏に銀座でコンサートがあり聴きに行ったが、その中の1曲にとても共感を覚えた。彼はこう言う「仕事をやめて寂しいかい、飼い犬じゃないと不安かい、・・・・・・命の残りを数えるな、命のままに生きてみろ、それがお前の白秋時代」小生よりは大分若いが、彼はそのように生きているに違いない。同輩友人の多くはこちら同様に病気持ちが殆ど。昨日も電話をもらった友達は今週手術の予定とのこと。一種の癌らしいが余り深刻そうな音は出さず「大したことないと思うから治ったら美味いものでも食いに行こうぜ。」と極めて明るい。こちらも来週の癌定期検診思い出したが、普段は殆ど忘れている。お互い残りの命を数えても仕方ないし、先の歌の文句ではないが「失くした夢を今更追っても仕方ない」できる範囲でやりたいことをして生きなきゃてな話をしたばかりだった。似たような話は重なるものだ。今朝の朝日新聞「声」欄に載った投書が同じようなことを書いている。曰く『「貧困」、それは心の余裕失うこと』これもうまいこと言ったと思う。21年務めた保育士の仕事を辞めて子と十分向き合う時間を選んだ主婦から投書だ「共働きで高収入でも、子と十分向き合う心の余裕がなければ、それは一種の「貧しい」子育てでは?」と書いている。己の来し方を振り返ると冷や汗が出る。高収入と言えるほどではなかったにせよ、子どもたちと十分向き合ってこなかったことだけは間違いない。今更手遅れなので、罪滅ぼしのつもりで孫たちのことは少し気を使っている。今度の日曜日は一番若い小学5年生の孫の誕生日、娘に電話をしてお祝いの図書カードを用意したと伝えると「明日は雨降りだから水曜日に貰いに行くよ。」と嬉しそうだった。幸福感とはこんな感じを言うのかも知れぬ。友人の紹介記事明日は昼間から大学同期会でブログはお休みします。

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