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青天の霹靂 

2019年10月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「青天の霹靂」。
BS-TBSで2019年10月27日(日)22:00〜放送。
今年の7月に紹介しているので再掲です。
2014年6月に観た時の映画。

本作は作家や俳優としても活躍する人気お笑い芸人の
劇団ひとりが『陰日向に咲く』に次いで2作目となる
書き下ろした小説を、自らメガホンを取ったヒューマンドラマ。

「せいてんのへきれき」を辞書で引くと、
”晴れ渡った空に突然起こる雷”、転じて、
急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃の意。

キャッチコピーは
”笑いと、たぶん一粒の涙の物語”。

場末のマジックバーで働く、35歳の
さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋)。
彼は自分の人生に失望し、
”もう、どうでもいいや”と惰性で生きていた。

そんな中、彼は10年以上も関係を
絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)が
ホームレスになり、亡くなったと警察から連絡を受ける。

父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、
惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。
その時、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。

目を覚ますと昭和48年にタイムスリップしたと
気が付く晴夫。古い時代の浅草をさまよい浅草ホールへ。
そこで雷門ホールの支配人(風間杜夫)に拾われ、
マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い、
自らの出生の秘密を知ることになる。

荒唐無稽のストーリーですが、チラシにある
”なんで生きてんだ俺?雷に打たれて、
 若き日の父と母に出会う。人生は奇劇だ。”
のフレーズにあるように、人生は喜劇ならぬ奇劇だと
作者は言いたかったのでしょうね。

Mr.Childrenが歌う、主題歌の♪放たれる♪のように、
https://youtu.be/xMM2fcXO35I
笑いと驚き、そして涙のエンターテイメント。

大泉洋はマジシャンという事で、
手品を猛特訓して自分で演じたと言うが
なかなかどうして、本物以上でした?

特にテッシュで作った白いバラの花が、
赤いバラに変わるシーンには泣けましたね。

「青天の霹靂」なんて、無いだろうと思っていたら、
長い人生の間、あるんですね。
良い事だといいのですが、私の場合は…!

監督・原作・脚本は劇団ひとり。



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あるんですよ!

yinanさん

月虹さん、今晩は〜!

「青天の霹靂」はあるんですね。
私の場合、家内が突然の難病に、
病名を聞いた時には、本当に「青天の霹靂」でした。

結果、今は老老介護の身です。
毎日が「青天の霹靂」で、一生を終わりそうです。

2019/10/31 21:38:01

行き当たりばったり?

さん

こんにちは。
晴天の霹靂、日本映画をあまり見ないので知りませんでしたが、ちょっと面白そうです。
そう言えば風間杜夫って、「本能寺ホテル」でも支配人の役だったし、不思議ワールドの案内人的な役どころが多いような?

行き当たりばったりな性格の自分の場合、癌になったことをはじめ、晴天の霹靂が多いような…?(^^ゞ

2019/10/28 15:57:39

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