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でんすけちゃん

職人技 

2019年10月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


 おはようございます。
 9月にセールで靴を買いました。
 同じお店でお嫁ちゃんにも、誕生日に靴を買いました。

 私はその時に、今までとサイズが違っていることを店員さんが指摘してくださって、「今度小さい靴を何とかしてあげるから、持ってらっしゃい。」と言っていただきました。
 
 その話をお嫁ちゃんに話したら、「買ってもらった靴の左だけ、少しきつい」というのです。今までにはいたことがないくらいマッチすると喜んでいたのですが、長時間履いたことで、わずかな違和感を感じたとのことです。
 
 そこで昨日、調整に持って行くことになりました。この靴屋さん、今回ブログに書くために調べたら1923年から横浜元町で靴を作っているお店。

 いつも店員さんが50代前後の男性で、(老舗?)と思ってはいたのですが。
 
 店内は御客様が一人。いつものチャーミングセールの時とは打って変わって、ひっそりとしています。
 
 靴の箱を3個も持って行ったので、すぐに白髪のおじさま店員さんが「どうなさいましたか?」と聞いてくださいます。
 
 二人がそれぞれ「あーで、こーで」と説明。
先方は、かなり詳しく説明をしてくださるのですが、半分くらい「はー・・・」そんな表情を読み取ってくださり「ちょっとお待ちください」と奥にはいること10分、瞬時に調整を済ませた私たちの靴は、見事に足にマッチいたしました。

 履く直前に、おじさまが手でぐにゃぐにゃっと靴を曲げることで、お嫁ちゃんの靴はさらにフィット感を増したようです。

 私は足の幅があまりないので、広げるのではなく、靴の中で何か調整して、きつさから解放してくださいました。

 この靴屋さんの靴は生まれて初めて履くというお嫁ちゃん「職人技が凄い」「高くても良い靴はここで買う」大のお気に入り店になったようです。
 
 「ここの靴箱が、家に一杯ある理由がわかったわ。」とも言っていました。
 
 私はセールの時しか買わないけど・・・。



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