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絵入り随筆・悠々のつぶやき

絶滅危惧種を食す。 

2019年10月05日 外部ブログ記事
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青戸にある、いづみは鰻がメインですが、他の日本料理も凝ったものを食べさせてくれます。
息子が少年野球をやっていた時の監督のお店です。
大事な試合の前には監督は子供たちにカツ丼か鰻丼かを食べさせてくれました。
今は息子さんが作っていますが親父さん以上に良い板前になっています。
店内に価格表は出していません。
私が電話で予約を入れたら、若女将が、鰻丼の上は今月から2700円になりました。
と申し訳なっそうな声で言ってくれました。
ちゃんとしたうなぎ屋さんは注文を受けてから鰻を割き始めるから
出来上がるまでに1時間前後かかるのです。
昔から、うなぎ屋のお新香は美味しいというのが通り相場でした。
鰻が焼き上がる間は、美味しいお香々をつまみに一杯やって待つのがセオリーだからです。
いづみのお新香も美味しいぬか漬けと奈良漬け、白菜漬けでしたが、
車ですから飲むわけにはいいきません。そこで事前にオーダーを入れておくのです。
5千円札で300円のおつり、駐車代が200円でしたから、ちょっと豪勢なランチでした。

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