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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 

2019年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/
  Back to the Future Part II』。
BSプレミアムで2019年9月16日(月)21:00〜放送。

未来の家族を救うため再びデロリアンで未来へ!
しかし元の世界で待ち受けていたのは
大きく変わってしまった歴史だった!
果たして世界を元に戻せるか!?大ヒットSF第2弾!

キャッチフレーズは、
”噂の謎は、その想像を超えた。
スケールとストーリーの展開!!”。

1955年から、自分のいた時代である1985年へ
無事に戻ることができた
マーティ(マイケル・J・フォックス)。

だが、そこへドク(クリストファー・ロイド)が
現れてマーティと恋人の
ジェニファー(エリザベス・シュー)を
タイムマシンのデロリアンに乗せると、
有無を言わせず2015年へと連れていく。

その目的は、
後に夫婦となったマーティとジェニファーの
息子が起こすことになる事件を未然に防ぐことだった。
何とか息子を守ることができ、
1985年に帰還したマーティたち。

しかし、2015年のある出来事が作用して
元の1985年とは全く違った世界に変貌していた。

過去と未来を行ったり来たり、
自分の過去を自分の好きなように変えれたらいいですね。

その時はベストの選択だと思っていても、
人間は欲深なので、後で、”たれ、れば”といつも後悔?

いつも、思いますね。
未来のことが、分かれば一儲け出来るのにと。

本作でもマーティが50年間の全スポーツの試合の結果が
載っているこの本を1985年に持ち帰ればギャンブルで
大儲け出来ると考えますが、ドクに怒られ捨てます。

ところが、ビフ(トーマス・F・ウィルソン)が拾い、
これで彼が大金持ちになる世界になっています。

ガジェット大好きな私はデロリアンは勿論ですが、
自動靴ひも調節機能付きスニーカーなど、
未来世界の新製品の登場は楽しみです。

1989年(平成元年)公開。
監督はロバート・ゼメキス。

P.S
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」の
鴨長明の言葉をご存知でしょうね。

彼の「無常観」が良く解りますね。
彼は「河の流れ」を時間の流れとして捉えています。

皆さん、時間は流れているのでしょうか、
どう思います?
そもそも、「時間」はあるのか、ないのか、
見えないから解らないですね。

私はニーチェの永劫回帰を支持します。
”時間は無限、現実とは、今今今の連続”と言っています。

誰が言ったか忘れましたが、
「映画のフィルム」に例えた話は分かりやすかった。
フィルムは、たくさんのコマがつながって一本の映画と
なっていて、この一本のフィルムが自分の人生とみなすと。

連続したコマのうちのあるひとつのコマは、
前のコマから見れば未来であり、
後ろのコマから見れば過去です。
今のコマを見れば、それは現在。

そして、全てのコマ(一本のフィルム)を俯瞰して見ると、
過去も未来も、現在も同時に存在し、
認識できるのは現在で過去は記憶だけに存在して、
未来は判らない。

まぁ〜、本作を楽しみながら、「時間」について考察して
自分に都合のいい「時間」の概念を創り出した下さい。



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諸行無常

yinanさん

月虹さん、今晩は〜!

Part3は来週の23日の放送です。
最近は忘れるのが早く、何度も観ているのに
又、観なくてはどんな映画だったか想いだせない。

「時間」は人間が観念的に作り出したもの。
方丈記で鴨長明が言うように、
「不知、生れ死ぬる人、
いづかたより来りて、いづかたへか去る。
又不知、仮の宿り、誰が為にか心を悩まし、
何によりてか目を喜ばしむる。」とあるように。

我々は過去を記憶して思いだし、
未来は過去の知識を蓄積してから、いろいろと想像するが、
一秒先でも1年後でも、未来を体験する時は現在。
だから、我々には現在でしか存在出来ません。

自分の人生は「仮の宿り」。
だから、「Que Sera Sera」と、生きて行きましょう。

2019/09/17 21:58:42

時間ですよ?(^^ゞ

さん

こんにちは。
BTTF2、未来が大きく変動してしまった事情は、苦肉の策だったらしいですね。
というのもマーティーのパパ役の役者さんが、マイケル・Jと同額のギャラを要求したため、降ろされてしまったとか…
(なので、パパさん最初に死んだことになっていた)

それでも、結果としてパート3で大団円、終わり良ければ全て良しって事かもですが。

時間とは何ぞや〜〜?
自分はそもそも、時間なんて存在しない派です。
人間の脳内だけのことだと思っています。

人間以外の動物には、「今」しかありません。
「暦」を決めているのは人間だから、時間はそもそも元からあるものではありません。
「一瞬」と「永遠」が同義と言われるもそのためだし、あの世に行けば、時間が存在しなくなるのも同じことかと…。

「この世は仮の宿り」とはよく言ったものだと思います。

2019/09/17 16:49:20

万物は流転する!

yinanさん

ゆりかご夢さん、おはようございます!

秋の夜長に、映画を観ながら、
哲学的思想に耽るのも、又一興です。

”時間よ止まれ”と言っても流れるだけ。
いつも、思うことは、
自分が輝いていた時に戻れたらなぁ〜!?

今はただ衰えていくだけですからね。
後の拠り所は、考え方。

西洋のキリスト教の教えでは時間は、
創造を起点とし、やがてくる終末を終点とする
一直線とする考え方。

一方、東洋思想と言うか、仏教では、
時間を円環的なものとする「輪廻」。

と、私の独断と偏見で考えてみました。
「輪廻」とはいいアイデアですね。
自分の新しい時間が又、巡ってくるのなら、
「死」も怖くない。
(残念ながら、証拠が無い…。)

2019/09/17 08:55:57

今、の捉え方

ゆりかごの夢さん

おはようございます

現実とは 「今今今の連続」私も支持します。
そして、
今は映画のフィルムの一コマ、確かにそうですね。
連続するコマは過去、現在、そして未来を繋げて
いますものね。
ただし、未来のコマは透明もしくは今現在何も映っていません。面白い例えですね。

久しぶりに哲学したかな〜秋ですもんね(^^)

もちろん、昨夜の映画も楽しめました♪

2019/09/17 05:26:23

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