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情婦 

2019年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

「安倍首相が内閣改造で、小泉進次郎氏を
 環境相として入閣させる」のニュース。

34歳で少子化担当相に起用された小渕優子氏、
37歳で郵政相となった野田聖子氏に
続いて戦後3番目の若さで、男性では戦後最年少とか。

さて、「安定と挑戦の強力な布陣」と自負する首相の
意気込みが上手くいくように願っています。


今日の映画紹介は
『情婦/ Witness for the Prosecution』。
BSプレミアムで2019年9月11日(水)13:00〜放送。

ミステリーの女王・アガサ・クリスティーが
自身の短編小説を戯曲化した舞台劇を、
名匠ビリー・ワイルダー監督が映画化、
二転三転する物語の傑作法廷サスペンス。

老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士
ロバーツ(チャールズ・ロートン)を訪れたのは
レナード・ヴォール(タイロン・パワー)という男。

彼は知り合いの金持ちの未亡人が殺され、
容疑が自分にかかっていること。

しかし、自分の潔白は妻の
クリスチーネ(マレーネ・ディートリッヒ)が
保証すると述べて、卿に弁護を頼む

だが“検察側の証人”として法廷に立った
クリスティーネの証言は
思いもかけない内容だった……。

本作を観ると、邦題の『情婦』より、
原題の『検察側の証人』で、いいと思ったのですが、
監督が「昼下がりの情事」のビリー・ワイルダーなので、
このタイトルになったのでしょう。

タイロン・パワーは『ソロモンとシバの女王』の
撮影中に心臓発作で急死し、本作が遺作となりました。

私がマレーネ・ディートリッヒを知ったのは、
ディートリヒ初の西部劇映画の「砂塵」でした。

しかし、印象に残るのは彼女のあの脚線美と、
加えてセクシーな歌声ですね。

彼女がドイツ語で歌う、「リリー・マルレーン」。
https://youtu.be/A9egDMuLPlI

日本公開は1958年(昭和33年)。



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