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好奇心全開!!林住期を遊ぶ

『 我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ 』瘋癲老仁妄歌52− 01hsq16 

2019年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ 。・。・゜♪゜・。・。★瘋癲老仁妄歌 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






★ 瘋癲老仁妄歌52−01hsq16

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――

 我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――


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 大した人生ではないけれど、ほんとうに、わがままに、自由に、生きてきました。
 わがままな己を貫いてこれた幸運に感謝します。
 そして、これからも、我が儘に生きていこうと思います。


 とはいえ、我が儘を通すとか、貫くということは、
 我が儘を許さぬ社会があるから、抗って、我が儘通すんですよね。
 その社会から、抜けたら、
 我が儘も何もない。
 自分の生があるだけです。
 どう生きようと、勝手なだけです。



★★★ 『 さびしさを抱きしめぬればさびしさの内より君の湧き現れる 』瘋癲老仁妄詩 31001 へどうぞ!!! ★★★
  


 山中の草庵で生きてきた良寛さんの、孤独は、脱社会の孤独だったのかもしれない・・・そんなことを、思うようになりました。

 同じ草庵暮らしでも、世間を相手に、生き抜く道を歩いてきた貞心尼さんの孤独とは、対極にあるもののような気がします。

 対極にある孤独が、
 だから、
 磁石のように、引き合ったのではないでしょうか・・・



★★★ 『 さくら散るまでを遊ばんさくら散りさくらもみじの秋(とき)も遊ばん 』 ★ 良寛貞心尼相聞歌 0103 へどうぞ!!! ★★★



 > 何故に家を出でしと折りふしは 心に愧ぢよ墨染の袖    良寛
 

 良寛さんが、こんな歌を歌っていることを知って、驚いたのですけれど、
 愚仁に、身近な人を感じさせてくれました。
 良寛さんは、一休さんと同じくらい、観念の世界では、道しるべですけれど、
 現実的には、到達不能の、遠い人だったんです。


 もっと身近に感じる歌もありました。


 > 身を捨てヽ世をすくふ人も在すものを 草の庵にひまもとむとは   良寛



 この心は、深いところで共振します。
 「 飢えた子どもにとって、文学に意味があるのか? 」と自問したサルトルがいました。興隆するプロレタリア文学を眼前にして、自死していった芥川龍之介がいました。



 にしても、良寛さんの心も清貧の生き方も、やっぱり、道しるべです。
 草を食って生きていく自然児でありたいと、心の奥の方では、願っているのですけれど・・・



 > 賤が家の垣根に春の立ちしより 若菜摘まむとしめぬ日はなし   良寛



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 記憶を受け継いで、
 過ちを二度とくり返さないために、

 記憶を伝え続ける人々の文化を、
 憲法九条と同じように、

 世界遺産として守り続けましょう。




☆☆☆ 『 集団自決判決―司法も認めた軍の関与 』 へどうぞ!!! ★★★
 





★ 瘋癲老仁妄歌52−02

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 筑後路を小さく生きて自在なる世捨て人とはまだ言わざらめ

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★ 瘋癲老仁妄歌52−03

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 蹌踉めくも地を歩きけり羨望の久米の仙人遠くなり行く

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07-09-16 記





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★★★ 平和の砦575交心zrr1606『 敗戦忌吾が心身は吾のもの 』 へどうぞ!!! ★★★




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