メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

新時代の日本社会(2) 

2019年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国家への不信



五木寛之氏への問い
 ☆国・企業・大学の不正等、様々な社会問題が明るみに出ている
 ☆日本という国が信用できません
 ☆今後、何に期待し、何を信じて、この日本の中で生きていけばよいのか
そもそも国や企業は信用できない
 ☆戦前起こした国家の嘘・不正・エゴ
 *私に根を下ろ国家への不信感はずっと消えなかった
 *質問者の方のお気持ちはよくわかります
 ☆最近の問題
 *国では厚生労働省の勤労統計の不正調査問題
 *企業では、品質検査の不正やデータ書き換え、不適切な会計処理や不正融資等
 (巨大工事を巡る談合など)
 *大学では、大学医学部の不正入試問題
 ☆戦後、日本は民主国家となり、国民主権が打ち立てられました
 *国家は国民のためにあると、学校でも子供たちにそう教えています
 ☆戦後の歴史を振り返ってみても
 ☆国や企業がないがし国民を蔑ろにする出来事は幾度となく起こってきました
 ☆「この国は何も変わっていない」とやり場のない思いを抱いてきたのです
 ☆それでも、この国に絶望して自ら命を絶つことなく、今日まで生きてきました
清濁を生きる
 ☆古代中国での漁師の言葉
 *滄浪の水が清らかに澄んだときは、自分の冠の紐を洗えばよい
 *もし滄浪の水が濁ったときは、自分の足でも洗えばよい
 ☆濁りを完全になくすことなんて不可能です
 *濁っていることの方が圧倒的に多いのが現実です
 *濁った時代には、その濁りに合わせてそれなりに生きていく
 ☆汚れた足を洗えば、水はさらに濁ります
 *自分自身だって、濁りの一部です
 ☆われわれは、世の中や自分自身にため息をつきながら、生きていくしかない

異種混交の日本



五木寛之氏への問い
 ☆グローバル化とい言葉が盛んに言われるようになった昨今
 ☆先生が考える、日本や日本人とは何でしょうか
日本はエキゾチツクな国
 ☆ディスカバー・ジャパンが一段落つき、キャンペーンのプロデューサー相談にきた
 *私が提案したのは、「エキゾチック・ジャパン」というテーマ
 *エキゾチックとは「異国情緒がある」という意味
 *「日本らしい」「日本古来」と思っているものの中に、多分に「異国」が混じっている
 ☆京都の祗園祭、山や鉾を飾るのは、中国製・ペルシャやトルコの緞通(だんつう)
 ☆高野山は真言密教の総本山で、日本仏教の聖地のひとつとされてきました
 *祀られる大日如来をはじめとした諸仏の多くは、インド起源の神様
 ☆われわれが誤解してしまう
 *歴史あるものを訪ねれば、日本固有のものがあると思ってしまうことです
 ☆「日本古来」「日本の伝統」の表皮をむいていくと
 *現れるのはインターナショナルでエキゾチックな異国の姿なのです
異文化の消化力
 ☆日本に流れ着いた多様な文化の起源
 *国や風土の中でどのように育ち、根付いていったのプロセスを見ることが出来る
 ☆日本人は極めて強い消化力を持っています
 ☆「消化力」とは、
 *海外から貪欲に文化や知識を学び取りいれ
 *それを自分たちの国や風土に合うように変えていく力
 ☆異国の文化の消化は、世界中どこの国も行っています
 *ローマはギリシャの文化、ヨーロッパ諸国はローマの文化をそれぞれに消化し
 *自分たちの文化を築いてきた
 ☆異文化の消化の仕方にその国らしさが見えるんじゃないか
 *そうは言っても、「日本的な消化とはこういうことだ」と断言できない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』、画像;『元気に下山』記事より画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ