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中国人はなぜ加速的に裕福になったのか? 

2019年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?  かつて、「労働賃金が安い」という理由で 工場を中国に作ってビジネスを展開して きた企業も、今では「中国の賃金が高騰 して採算が合わない・・・」となっているところ も多くあると言われています。  中国人の「爆買い」が象徴するように・・・、 また上海・北京・深?・厦門等のマンションが 「億ション」で取引されることに象徴されるよう に・・・いまや中国人は日本人よりもかなり お金持ち/裕福となっています(もちろん、 全員ではありませんが)。  俳優(女優)や歌手などの推定年俸や 資産を聞いてもビックリ!します。  なぜ、こうも中国人は裕福になったのか?  その答えの一つは「一人子政策と贈与・ 相続の免税(無税)効果」にあると思います。  中国では、長らく「一人っ子政策」がとられ、 両親の財産はたった一人の子どもに集中 して相続されてきました。  ここで肝となるのは、中国には相続税がない ・・・ということです(無税)。  すなわち、親の遺産は100%子ども(しかも たった一人)に受け継がれるわけです。  相続まで待たなくても、生前に親が子に 財産を移転しても贈与税はほとんどの 場合においてかからないそうです(免税)。  そして、その「両親」には「それぞれの両親」 がいるわけで、「子ども一人」に対して、 両親+両方の祖父母で6人からの財産が 転がり込んできます。  さらに、その先祖を遡れば「さらにプラス して8人」です。  子どもから見て3世代遡るだけで、何と! 「14人分の財産を引き継いできている」 ということになります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本の相続税は1950年(昭和25年)に 制定された相続税法をもとに課税されて いますが、古くは1905年(=69年前)に 初めて導入された・・・そうです。  当時は家督相続されたいた私有財産を そこから国が租税して徴収し始め、やがて 「遺産も三代続けばなくなる・・・」と揶揄され るほど、重い税金になっていったようです。  世界を見渡すと、「相続税がない、もしくは 廃止した国」もあります。  たとえば、スイス、カナダ、オーストラリア、 ニュージーランド、スウェーデン、シンガ ポールなどです。  相続税を廃止した理由としては、 1.事業承継の妨げをなくすため 2.歴史的建造物・町並みを残すため 3.家族の絆を深めるため ・・・などが挙げられるそうです。  相続税は、国の財源としては保全したい、 もっと増税したい・・・といったところかも しれませんが、国民の経済力アップのため には減らす・無くすほうがベターなのかも しれません。  中国の「国民の経済力アップが国力をも アップさせた」事例をみていると、相続税や 贈与税をなくして代々にそのまま引き継が れるような施策は案外と国力アップに有効 のなような気がします。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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