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慶喜

性暴力に「無罪」連続 ・裁判がおかしいぞ 

2019年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



処罰されない加害者が多いなか、刑法の見直し期限も来年に迫っている

 ☆性犯罪の刑法は、男性の視点でできたので問題点もある
 ☆性行為自体はある意味、 一般的な営みである
 ☆同意のない性行為という心の問題
 *どのように客観的に判断をするかも難しい
 *懲役が5年以上の重い刑でもあるので、慎重な検討が必要だ
 ☆無罪判決を巡る抗議行動
 *性暴力を許さないという社会的合意に結び付くことも確か

犯罪の意識がなければ無罪
 ☆今年3月、性犯罪について4件の無罪判決が下された
 *1件目の被告はテキーラの一気飲みで、眠り込んだ女性に性行為・準強姦罪
 *2件目はコンビニの駐車場で見知らぬ女性に乱暴し
 (けがをさせ強制性交致傷の罪に問われたメキシコ人男)
 *他の2件は父親による娘への性虐待
 ☆釈然としない無罪判決に抗議して4月、東京で「フラワーデモ」が始まった
 ☆会場では参加者が、自分や周囲に起きた性被害について語る
 *性暴力の実態や被害者が法律で守られない実情を訴える
 ☆性暴力被害者・支援者団体の「一般社団法人Spring」
 *性犯罪に関する刑法の見直しを求めて、法務大臣に要望書を提出した
 *現在施行されている刑法は2年前、110年ぶりに改正されたものだ
 *しかし暴行・脅迫があったと立証できなければ罪に問えない
 *13〜18歳への性行為も無条件で罪にならない
 *時効(加害者は強制性交罪でも10年経てば処罰の対象にならない)
同意のない性行為は犯罪
 ☆改正時、必要があれば3年後、に見直しを検討することが盛り込まれた
 ☆見直されることは決定ではなく、Springの要望書提出となった
 ☆性犯罪に関する刑法は男性が作ったもの
 *運用される過程(起訴・弁護・裁判の判決をするのが男性だった)
 ☆49年の最高裁の判例は今も生きている
 *暴行・脅迫は、被害者の抵抗を著しく困難にする程度
 ☆そうしたなかで、どんな状況であれば犯罪とするのか ?
 *裁判官は、理不尽な前例踏襲になるのではないかと考える
 ☆Springの要求
 *刑法性犯罪の公訴時効の撤廃
 *欧米では、不同意性交を性犯罪とする
 *性交同意年齢を「16歳未満」に引き上げ
 *地位関係性を利用した、性犯罪規定の創設等
刑法改正のハードルは高いが
 ☆親が娘をというケース
 *倫理的にけしからんというのが先になる
 *”なぜ無罪?”という感覚になるが
 ☆裁判は倫理で人を裁くのではなく、条文に基づいて判決を考えていく
 *検事も自信があって起訴したと思う
 *現在の刑法では、強制性交は、簡単に有罪にならない
 ☆性犯罪裁判、他の刑事事件と同じように有罪率は99%を超える
 *問題は、起訴までもいかない事件が多く隠れていることだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


性暴力に「無罪」連続 ・裁判がおかしいぞ
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)

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