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タキさんblog 自然大好き

樹木医と歩く「花の自然探訪」に参加して 

2019年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




6月期のフィールドは千葉県野田市の清水公園でした。 
「自然とともだち」をキャッチフレーズに自然と触れ合える入園無料の公園で、私有地内の園内には日本最大級のフィールドアスレチック(※写真)があり、また花ファンタジア(※写真)など地形や森林を生かした施設(有料)があり、年間を通じて楽める場所です。
 たくさんの草木について樹木医の説明を受けた中で興味深い話を列挙しまと次のとおりです。
?果樹のキンカンの開花期 6月下旬〜8月、9月中旬〜10月中旬(秋花)で9月に咲く花は結実させず、株を疲れさせないように除去するとよいとの事。また収穫期は極めて長く2月上旬〜5月中旬まで可能であること。
?ツツジは挿し木が容易で庭木としての苗は極めて安価ですが、盆栽などの植木の苗は厳選し、一般には焼却処分にして販売するのみ、大切に育てるそうです。
?一般に針葉樹は枝が短いため、樹木間隔が2〜3m空ければ生育できます。したがって横には広がせず上方に伸びて生長するため必然的に樹高が高くなります。
?草花のハンゲショウの白色模様は、虫媒花であるために虫を誘う必要から白くなりますが、花が咲き終わる夏の盛りの頃になるますと、白い葉の白い部分は色落ちして、普通の緑色っぽくなるそうです。(※写真)
?スカシユリの花は上向きに花を咲かせるのが特徴です。たくさんの斑点がある花びらは雨水が溜まらないよう完全につながっておらず、付け根に少し隙間があり雨水は溜まりません。
?キショウブは日本の侵略的外来種ワースト100 指定種され外来生物法で要注意外来生物に指定されています.水辺に生育し美しい花を咲かせる植物なので,「ビオトープ創出」等のために利用される事が多いとの事.
?ヤマボウシには常緑樹と落葉樹とがあり、幾分、葉の形が異なること。
常緑ヤマボウシは、花が綺麗な常緑樹のシンボルツリーです。いわゆるヤマボウシは落葉樹なのですが、本種は耐寒性のある常緑ヤマボウシです。関東では冬に多少落葉して、紅葉も楽しめます。(※写真)
?スイレンの葉は水上にびったりなものと、立ち上がる葉があり、その原因は不確実とのこと(※写真)。対象的なハスは、幼株では浮き葉を出し、成長して浮き葉が水面を覆い尽くすと立ち葉を出すそうです。
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