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障害者支援の政策にかかる会議 

2019年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



午前中に障害者支援の政策にかかる会議があり、出席しました。市全体の障害者支援の政策に関する課題について協議するというもの。毎回、まちともを含めた3人ほどから、質問や意見が多く出されます。今回発言した意見の趣旨は次のようなこと。1 地域社会での啓発活動についての情報提供地区社協などで、障害者理解を進めるための福祉教育が取り組まれています。高齢者については人数を含め、かなり詳細な情報が地域で把握されています。しかし、障害者については手帳を持っている方の数など、情報としてまったく公表されていません。その地域に、「手帳を持った方がこのくらいいて、そのために自分たちにできることは何か」ということを考える素材がないのです。これでは、障害者理解を進めようと鼓舞しても、なかなか自分たちの問題として考えられません。情報提供をしてほしいと要望しました。2 障害者の相談支援にあたる相談員の質の向上と処遇の充実相談員の中に、隠されたニーズを適切に把握できない、満たされないニーズがあった時の対応が不適切というような、相談員失格のような人がいます。そのような相談員が生じないように質を向上していくことが大切であり、行政自体がそれに適切に対応できるように求めました。また、多くのケースをかかえて疲れきっている相談員もいるので、それでは良い相談はできません。相談員が安心して相談業務ができるよう処遇の向上を図ることも求めました。会議の場で報告された内容等について、いくつか疑問点があったので、それらについても質問や意見を述べました。すぐに改善されるようなことは少ないですが、このような意見を常に伝えていくことが大切だと思っています。行政関係の会議というと、事前に分厚い資料が送られてきて重く感じてしまう人がいるかもしれませんが、資料を読み込んでみるとけっこう質問や意見を述べる点があり、それはそれでおもしろいものだと思います。日々、パワーポイントを作成したり、研修会の案内を作ったり、このところちょっと忙しいです。先日2日間かけて作成した研修会の案内。今日の会議の場でも配布してもらいました。一部画像処理してます。

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