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平成の虚無僧一路の日記

「汝の敵を愛せるか」 

2019年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



以前に書いた記事の再掲です。
朝日新聞に対象的な二つの記事がありました。 一つは、一人娘を殺された母親の怒りです。 「犯人3人を死刑に」と、署名を集め 訴え続けた が、「死刑一人、無期懲役二人」の判決に、怒りを あらわにしているという内容。 もう一つの記事は、「キム・フック」さん。40年前、 ベトナム戦争で、ナパーム弾を受け、服を脱ぎ捨てて、 すっ裸で泣きながら走ってくる少女の写真が、世界に 衝撃を与えました。「この一枚の写真が、世界の世論を ベトナム戦争終結に向かわせた」とさえ云われる写真 で、ピュリツァー賞を受賞。私も記憶しています。 その少女が「キム・フック」さんでした。もう49歳に なり、今 アメリカに住んで、教会などで講演をして いるそうです。「私を傷つけた人たちを呪い、私 以上の苦しみを味わえばいい、とさえ思った。しかし、 聖書の「汝の敵を愛せよ」という言葉に触れて、 許すことを学んだ」と。???はたして、「決して許さない」と「許す心」、どちらに 軍配をあげたらいいのでしょうか。私も若い時は、「もし 妻子が殺されたら、必ず仇をとってやる。犯人が服役して 出所してきたら、この手で殺してやる」と「松本清張」の 推理小説などを読みふけっていました。しかし、最近は 「すべては その人の運命」と悟れるようになりました。 理不尽に殺された人も、そのような定めにあったと。?
太平洋戦争で、1000万人以上もの人が、肉親を失いました。 怒りの声も挙げられず、復讐もできず、ひたすら耐えて 前に進んだ、多くの先人の “心” に、学びたいものです。
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