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「バス停のベンチ」問題は管理人のライフワークになった! 

2019年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新宿区が設計している「腰掛け防護柵」を、日頃から考えていた「バス停のベンチ」に活用できるのでは無いかと思っています。

新宿区議会議員時代は、都バスバス停の屋根かけとベンチ設置を取り組んできました。

議員引退後のことでしたが、忘れることが出来ない一枚の写真があります。


女子医大通りにあった、都バス高71・宿75・早71系統の市谷仲之町交差点バス停を白61系統の市谷仲之町交差点バス停に都議会議員故茶山克己さんの協力で一緒にまとめました。
利便となったそのバス停の真ん前に、39階建超高層マンション「ザ・センター東京」が建築されました。
「ザ・センター東京」入居者の引っ越しのために、引っ越し業者がバス停の一時移動を都交通局に申請しました。当局は一時移動した防衛省薬王寺門前の場所をそのまま停留所にする計画でした。
管理人は「バス停の移動は許せません」とバス停に張り紙をしました。

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拝啓 東京都知事 石原慎太郎様 
2000年3月8日 元新宿区議会議員 長谷川順一
野村不動産、住友不動産、三井不動産が建設した「THE CENTER TOKYO」が3月に竣工し、入居が開始されました。
ところが「入居者の引っ越しを理由」にバス停「市谷仲之町交差点」が3月5日から10メートル先に移動したために屋根とベンチが利用できなくなってしまいました。
バス停「市谷仲之町交差点」は【白61・練馬車庫→新宿駅西口行き】【高71・高田馬場駅前→九段下行き】【宿75・新宿駅西口→三宅坂行き】【早71・早大正門→渋谷駅東口行き】の4路線に多くの都民が乗降する新宿内における重要な公共施設なのです。
添付した写真は3月7日午後5時30分頃、小雨が降る中で屋根があるバス停に入れず、臨時バス停に腰掛けている赤ちゃんです。交通弱者のために公共交通機関の責務が定められている「交通バリアー法」から考えても今回のバス停移動は絶対に許されるものではありません。
関係者及び関係機関と協議の上、臨時バス停から正規のバス停を利用できるようにして下さい。
上記の文書を東京都知事宛に郵送しました。長谷川順一の連絡先090−2421−7986
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結局引っ越しが終了するまで臨時バス停はそのままでした。
その後分かったことですが、民主党(当時)岡田克也、直島正行、白真勳の国会議員が引っ越してきました。
管理人は、血圧が200まで上がって高血圧症となり、現在も降圧剤プロピネントを服用しています。






















ザ・センター東京の夜景




区政報告もアップします。




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>一部文字起こし<
 東京女子医科大学は一九八七年(昭和六二年)三月に創立八〇周記念に弥生記念講堂を建築しました。私はこの工事が始った時、当
時の土木部計画課長に歩道を広げることを強く要請しました。
 区の申入れに直ちに応じた女子医大は建物の壁面を当初の計画から歩道部分を五〇?、バス停部分は一四四?も下げることに協力し、さらにバス停には御影石のペンチまでも設置してくれました。
 今回の話合いは住民や病院関係者からも大変喜ばれると思います。
 市谷仲之町交差点の角にある公衆便所前の歩道も有効幅員八六・五?と大変狭くなっています。公衆便所を改修し電柱を移設すれば歩道は広くなります。区に改修を急がせ牛込仲之幼稚園の園児たちが安全に通行できるようにします。
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(注)新宿区は道路の無電柱化整備事業によって、女子医大通り(730?)の整備をすすめています。

引退後の「長谷川オフィスニュース」





(続く)

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