メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

老後に2千万円 

2019年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し









何でもそうなのだけれど、物は考えようでまったく人それぞれなのだ。
2千万円でいろいろと老後のことが話題になっているが、久々に曽野綾子が沈黙を破った。
 
誰によってなされた試算かわからないが、もちろん経済の実情に詳しい専門家によって算出された数字だろうから、世間も少し騒いでいるのだろう。「あわてて貯金」組も多いかもしれないが、わが家の夫がもし生きていたら、「ボクは下着のパンツとシャツしか買わないから、100万円でも余るくらいだ。古着がいっぱいある衣装持ちだから、150歳くらいまで生きても不自由しない」と威張っていうだろう。お金を使わないことが楽しくて、10キロ先くらいまでは、電車賃を倹約するためだけに歩く年寄りもいる。老年になるということは、一種の精神の開放を伴うことがわかってきた。老年に2千万円貯金がなくても、飢え死にする人はいないだろう。人間の心というものは、素晴らしい柔軟性を持っていて、そういう不遇な人が身近にいれば、だれでもおにぎり一個差し出すものだ。
地球は人が恐れるよりはるかに長いレンジでものを見て解決する聡明さを持っている。
 
彼女の夫は三浦朱門。彼は2017年91歳で亡くなっている。
 
産経新聞「小さな親切、大きなお世話」のコラムから一部を引用。
 
消費しなければお金はいらないのだ。私も若いころに比べると、消費する機会が圧倒的に減っている。それでも金は残らない、これって不思議な現象である(笑)
今日は雨。木立の向こうに輪郭だけの浅間山がぼんやり見えていた。草むらの中に小さなキノコを見つけた。こういう発見も楽しい。
 
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ