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2019年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













































Shunyata Research Venom USB ケーブル3m購入の巻.
北アメリカのネットサーフィンをしていて,Venomの新品が約50%引き(定価$300)で出ていたのでついついポチ.おそらくこれから型落ちするので在庫処分ということだと思う.
Shunyanta Researchのケーブルは既に20年ほど前からKing Cobra,Anacondaなどの電源ケーブルを日本総代理店ができる前から店を通さずに直接Shunyanta Researchから輸出してもらい(そもそも当時,代理店はなかった),いまでも現役でしっかり仕事をしてもらっている.
ここの製品は,アメリカのオーディオ誌でたくさんの受賞?がある.上に上げた大蛇のような極太ケーブルの優秀性が間違いないことは身をもって知っているので,USBケーブルについても以前から興味があって使ってみたいなとは思っていた.



USBケーブルはVenom, Alpha, Sigmaの3シリーズがあり,VenomはUSBケーブル・シリーズのなかでは最初に発売されたもので,位置的にはエントリー・モデルである.導体はシルバー・コーテッドPCOCC.線材の組み方は特許のVTXと呼ばれるもので,電源ラインとシグナル・ラインはクロス・トークやノイズ排除の目的で完全分離されている.そのためにケーブルの断面は1.3cmX0.9cmという大きさになっている.3層の被覆も分厚いので電源ケーブル同様に取り回しはなかなか面倒である.上の写真で比較していただければ分かりますね.

音を出して驚くのはなんと言っても,その中低域,低域の見事なまでの現れ方で,決してだぶつくような要素は全くない,ほどよく締まりローエンドまで延びるその表現はこれまで聴いた同価格帯のケーブルにはまったくない.そして空間表現がこれまた良い.奥行きが出る.USBケーブルでこれほどの奥行きや音場が変化するとは!ノイズの少なさが貢献しているのだろう.高域の爽やかさにも驚く.ことさらに高域に特徴を持たせようとはせず,しかし,鈴,トライアングルなどのファースト・アタック音もきちんとその芯を表現し,ノイズの少なさはこれらの打楽器にありがちなザラつき感を感じさせず,すっきりと耳に届くのも好感触.
音楽性を優先して使うケーブルはこれだ!と感じた.
単にスペックだけを取り上げて云々するなら他にもあるのだろうが,音楽に浸ることのできるケーブルは少ない.お勧め.
人によっては,Audio QuestのDiamondクラスに匹敵するほどの性能を持っていると感想を述べるくらい音楽性は抜群だ.
今なら1mものも$50.
もっと早く本ケーブルを導入すべきだったと後悔した.WireWorld Ultra Violet7,AudioQuest Cinnamon 2,Transparent PUSB, Cardas Clear Serial Buss, Supra , SAEC SUS-380 等のUSBケーブルを使用してきたが,現時点でのこの価格帯での最良解はVenomだと感じた.

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