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人類は「死後の世界」をどの様に考えてきたのか(1) 

2019年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



はじめに(「あの世」は本当にあるのか?)

 ☆人は誰しも、死を迎える”あの世”とは安住の地なのか?
 ☆我々の魂は、あの世でどうなってしまうのか? 魂は存在するのか?
 ☆2012年”車椅子の天才物理学者”が、インタビューで発言し物議をかもした
 *人間の脳は、機械のコンピューターと同じ
 *部品が壊れれば、その機能を失う
 *壊れたコンピューターに、天国も来世もない
 *”あの世”なる世界は存在しない
 *”あの世”なるものは、死を恐れる人たちによるファンタジーだ
 ☆多くの科学者の間では「”死後の世界”なるものは存在しない」と考えられている
 ☆今まで、死後の世界の不可思議な体験談や証言が、多数残されている
 ☆”死後の世界”の存在はを我々に訴えかけてくる

なぜ古代エジプト人は亡骸をミイラにした?

 ☆古代エジプト人たちもまた、”死後の世界”を信じていた
 *彼らは「人は死ぬと、新しい世界に生まれ変わる」と考えていた
 ☆古代エジプトの人々
 *人間の体は五つの要素で構成されていると信じていた
 *「肉体」「名前」「影」「バー(人格=魂)」「カー(生命力である分身」
 *五つの要素が揃わなければ、新しい世界では生きられと考えていた
 *カーは人が死んだ後も、肉体がミイラとして保存されていれば、ミイラに残る
 *ミイラがなければ、カー(分身)は行き場を失う
 *生まれ変わり、”復活”が不可能になる
 ☆古代エジプトでは
 *死後にミイラにしてもらえるような王族貴族しか復活できないとされた
 *”生まれ変わリ”は限られた人にしか許されない特権だった
 ☆中王国時代、一般の人たちもミイラにしてもらえるようになってきた

古代エジプト人編集の『死者の書』の内容
 ☆人は死ぬと、肉体からバー(魂)が抜け出す
 ☆人間の頭を持った鳥の姿になって死後の旅へと出発する
 ☆葬儀では、神官が死者の魂が無事に”新しい世界”にたどり着けるよう唱える
 ☆”新しい世界”の旅路の手引書が、『死者の書』に書かれている
 ☆旅路では、死者のバー(魂)を食べようとする邪魔をするものが現れる
 *蛇やワニなどの猛獣や悪霊
 *横たわる大河など数々の困難が死者に襲いかかつてくる
 *その際にとるべき行動や唱えるべき呪文などが『死者の書』に書かれている
 *『死者の書』手順を踏めば、新しい世界の入口にたどり着くことができる
この旅のハイライト
 ☆冥界の番人、アヌビス神に導かれる
 *自分の心臓を天秤にかけられ審判を受ける最後の試練を受ける
 ☆心臓と一緒に「羽根」が、秤にかけられる
 *「羽根」は、真実と正義の女神であるマアト神の象徴である
 *誠実で曇りのない生を全うした魂は、この天秤が釣り合う
 ☆心臓がこの羽根よりも重く下がってしまった場合
 *秤の傍らで待機している怪獣・アムミットに食べられる
 *怪獣に心臓を食い尽くされると、二度と復活することはできない
 *地獄に落とされ、暗闇の中で未来永劫苦しまなければならない
 ☆古代エジプト人の信心深い人々は、必死で善行を積んだ
 ☆心臓と羽根がつり合った後
 *広間に通され、四十二神の神々の名称を答える
 *三十八にもおよぶ、自らの潔白を申し立てなくてはならない
 ☆結果、楽園での「復活」が許される
 *楽園は明るく美しい場所
 *何不自由なく、好きな人と現世の「生」の続きを楽しめる
 ☆楽園での生活は、地上のカーとミイラがあってこそ成り立つ
 *遺族は力―が餓死しないよう、墓に食べ物や飲み物を供え続ける
古代エジプトのこれらの信仰
 ☆キリスト教の弾圧に遭い、三世紀頃には消滅してしまった
 ☆現在のエジプト人の多くはイスラム教徒かキリスト教徒
 *『死者の書』にある世界観は遺跡からでしか、うかがい知れない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『死後の世界』




人類は「死後の世界」をどの様に考えてきたのか(1)
(『死後の世界』記事より画像引用)

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