メニュー
最新の記事
-
「ライドシエア」「犬の?」「飛行機内で性交」 -
「インフレと株価」「コストプッシュ型」 -
「地下アイドル」「メン地下」「推し活」 -
「道徳の帳尻合わせ」「シロクマ効果」「カラー/ジェンダーブラインド」 -
「宿題の外注」「女性によるDV」「いじめ」
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年01 月( 68 )
- 2023年12 月( 124 )
- 2023年11 月( 107 )
- 2023年10 月( 122 )
- 2023年09 月( 111 )
- 2023年08 月( 133 )
- 2023年07 月( 125 )
- 2023年06 月( 103 )
- 2023年05 月( 109 )
- 2023年04 月( 106 )
- 2023年03 月( 95 )
- 2023年02 月( 91 )
- 2023年01 月( 107 )
- 2022年12 月( 105 )
- 2022年11 月( 94 )
- 2022年10 月( 104 )
- 2022年09 月( 99 )
- 2022年08 月( 108 )
- 2022年07 月( 114 )
- 2022年06 月( 98 )
- 2022年05 月( 115 )
- 2022年04 月( 101 )
- 2022年03 月( 112 )
- 2022年02 月( 98 )
- 2022年01 月( 114 )
- 2021年12 月( 110 )
- 2021年11 月( 116 )
- 2021年10 月( 110 )
- 2021年09 月( 105 )
- 2021年08 月( 121 )
- 2021年07 月( 111 )
- 2021年06 月( 105 )
- 2021年05 月( 103 )
- 2021年04 月( 104 )
- 2021年03 月( 121 )
- 2021年02 月( 120 )
- 2021年01 月( 122 )
- 2020年12 月( 99 )
- 2020年11 月( 103 )
- 2020年10 月( 119 )
- 2020年09 月( 122 )
- 2020年08 月( 117 )
- 2020年07 月( 111 )
- 2020年06 月( 116 )
- 2020年05 月( 132 )
- 2020年04 月( 101 )
- 2020年03 月( 108 )
- 2020年02 月( 100 )
- 2020年01 月( 100 )
- 2019年12 月( 93 )
- 2019年11 月( 105 )
- 2019年10 月( 98 )
- 2019年09 月( 117 )
- 2019年08 月( 112 )
- 2019年07 月( 123 )
- 2019年06 月( 94 )
- 2019年05 月( 92 )
- 2019年04 月( 86 )
- 2019年03 月( 106 )
- 2019年02 月( 84 )
- 2019年01 月( 85 )
- 2018年12 月( 70 )
- 2018年11 月( 83 )
- 2018年10 月( 106 )
- 2018年09 月( 100 )
- 2018年08 月( 114 )
- 2018年07 月( 113 )
- 2018年06 月( 102 )
- 2018年05 月( 111 )
- 2018年04 月( 98 )
- 2018年03 月( 93 )
- 2018年02 月( 96 )
- 2018年01 月( 99 )
- 2017年12 月( 88 )
- 2017年11 月( 99 )
- 2017年10 月( 94 )
- 2017年09 月( 95 )
- 2017年08 月( 95 )
- 2017年07 月( 101 )
- 2017年06 月( 72 )
- 2017年05 月( 97 )
- 2017年04 月( 90 )
- 2017年03 月( 97 )
- 2017年02 月( 91 )
- 2017年01 月( 81 )
- 2016年12 月( 100 )
- 2016年11 月( 96 )
- 2016年10 月( 100 )
- 2016年09 月( 103 )
- 2016年08 月( 103 )
- 2016年07 月( 89 )
- 2016年06 月( 93 )
- 2016年05 月( 82 )
- 2016年04 月( 85 )
- 2016年03 月( 81 )
- 2016年02 月( 81 )
- 2016年01 月( 77 )
- 2015年12 月( 91 )
- 2015年11 月( 89 )
- 2015年10 月( 94 )
- 2015年09 月( 80 )
- 2015年08 月( 89 )
- 2015年07 月( 94 )
- 2015年06 月( 80 )
- 2015年05 月( 83 )
- 2015年04 月( 68 )
- 2015年03 月( 78 )
- 2015年02 月( 77 )
- 2015年01 月( 68 )
- 2014年12 月( 78 )
- 2014年11 月( 80 )
- 2014年10 月( 83 )
- 2014年09 月( 74 )
- 2014年08 月( 61 )
- 2014年07 月( 72 )
- 2014年06 月( 77 )
- 2014年05 月( 61 )
- 2014年04 月( 55 )
- 2014年03 月( 52 )
- 2014年02 月( 48 )
- 2014年01 月( 50 )
- 2013年12 月( 50 )
- 2013年11 月( 58 )
- 2013年10 月( 55 )
- 2013年09 月( 51 )
- 2013年08 月( 46 )
- 2013年07 月( 54 )
- 2013年06 月( 71 )
- 2013年05 月( 39 )
- 2013年04 月( 41 )
- 2013年03 月( 15 )
慶喜
江戸の”ゴーストバスター”祐天上人
2019年06月15日
テーマ:テーマ無し
怪談「累ヶ淵」の怨霊を鎮めた祐天上人(3)
☆徳川家の菩提寺、芝の増上寺の法主の祐天は、浄土宗の高僧
☆浄土宗は「南無阿弥陀仏」(念仏)唱え阿弥陀如来の救済にあずる
☆極楽浄土への往生を祈る宗派で、加持祈疇を行なう密教僧ではなかった
☆祐天上人は、「怨霊退散の呪法」をほどこしていた
祐天は、最恐の怪談「累ヶ淵(かさねがふち)」の怨霊を鎮める
☆事件は、『死霊解脱物語聞書』としてまとめられた
☆それが歌舞伎となり、落語の怪談話となって広まった
☆ダントツに怖くて気味が悪い怪談は「累ヶ淵」です
祐天は、「不動明王の剣」を刺し込まれ霊能力が開花
*祐天は、旅の途中に盗賊に路銀を奪われ、無一物の状態で成田不動尊に到着
*祐天は、成田不動尊で3週間の不眠断食の祈願の果てに、死にかけながら幻を見た
*巨大な不動明王から剣を喉に刺し込まれる
*死の一歩手前のエクスタシー状態のなかで見た夢、幻覚
*”霊能”が彼のなかに生まれたのである
*それ以後、祐天はまるで別人のようになり、増上寺に帰還してあらゆる経文を読破
*暗唱するという希代の俊英に変身した
*修行のあげくに諸国行脚の旅に出た
*祐天は各地で邪霊や魔物を祓つたりしながら、念仏の利益を説いて回った
祐天は、徳川将軍家の帰依を受ける
☆累の怨霊に取り憑かれたお菊という少女を助けたのも、行脚の旅の途上のことであった
☆祓っても祓っても現われてくる死霊と祐天との対決は、まことに鬼気迫るものがある
☆祐天の名声は日増しに高まっていく
*第5代将軍綱吉、その生母の桂昌院、第6代将軍家宣の帰依を受けるようにまでなった
☆浄土宗大本山増上寺の法主として、大僧正ぽ任じられた
☆祐天は、受けた布施はすべて廃寺の復興にあてたといわれる
☆荒廃が進んでいた鎌倉の大仏を修復した
☆他にも奈良の大仏殿をはじめ多くの寺を復興させている
☆晩年は、目黒の地に草庵(現在の祐天寺)を結んで隠棲しそこで没した
コラム(真言立川流)
☆真言立川流は、異端の宗教として徹底弾圧された
*理由は、「男女の性交による即身成仏」を説いたから
*創始者は、仁寛(にんかん)という僧
☆彼の教えは、弟子の見蓮らが発展させ、立川流を確立した
☆立川流の経典類などは、後世の弾圧でほぼ焼き払われてしまった
☆立川流は「髑髏本尊」作製していた
*「髑髏本尊」男女の精液と経血をドクロに塗り重ねる
*霊薬を焚いて香りをつけ、銀箔と金箔を三重に圧す
*美女か童子のように彩色する
☆髑髏本尊を供養する
*本尊は、行者に三世(未来。現在・過去)を教えてくれる
*あらゆる願い事がかなう
☆立川流の敷曼荼羅(しきまんだら)
*男女が蓮の上で交わつた姿が描かれたりしている
☆チベットには、男女の合体仏が伝わる
☆性欲を否定して始まった仏教
*後期密教で性を肯定するにいたつたというのは皮肉な話
*「立川流は本当に邪教だったのか」ということの検証
*”性と仏教”は非常に興味深いテーマ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』
江戸の”ゴーストバスター”祐天上人
(『日本の仏さま』記事より画像引用)
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません