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映画が一番!

居眠り磐音 

2019年06月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆様、おはようございます!

女子W杯の1次リーグ第1戦で、
「なでしこジャパン」は初戦でアルゼンチンと対戦し、
0−0で引き分け。

楽勝かと思ったが、1点が遠かった。
これが勝負の面白いところでしょうが、残念でした。

今日の映画紹介は上映中の「居眠り磐音」。
「ナビトモ」さんからいただいたムビチケで観て来ました。

原作者の佐伯泰英氏のファンである私としては
どうしても観たかった映画です。

キャッチフレーズは
”この男、切ないほどに、強く、優しい”。

坂崎磐音(松坂桃李)は、
幼馴染の小林琴平(柄本佑)、
河井慎之輔(杉野遥亮)と江戸勤番を終え、
三年振りに故郷である九州・豊後関前藩に戻る。

琴平の妹・舞は慎之輔に嫁ぎ、磐音も
琴平と舞の妹である奈緒(芳根京子)との
祝言を控えていた。

ところが、磐音と奈緒の祝言の運びになったとき、
舞が不貞を犯したという噂を聞いた慎之輔は、
問答無用と自分の妻である舞を斬ってしまう。

それに激昂した琴平は、
噂を慎之輔に吹き込んだ人物と慎之輔を斬る。

磐音は藩命により、狂気の琴平を討ち取る。
琴平を殺した以上、奈緒とは一緒になれないと、
彼女を残して脱藩する。

磐音は一夜にして、幼馴染二人を失い、
又、許嫁の奈緒を残して、江戸で浪人暮らしをする。

と、ここまでが前半で、後半は、
幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、
両替屋の今津屋の用心棒として活躍する。

松坂桃李は時代劇は初めてで、一から殺陣を学んだそうだ。
「腰を落として足をさばく。
動作に理由付けがあって消化しながらやる。
身体に染み込んでいない部分は直されて、
新鮮、かつ大変でした。」と語っているが、
殺陣のシーンはなかなかどうして、様になっていましたね。

欲を言えば、彼の刀捌きは
”日向ぼっこで居眠りする老猫のような剣術”と、
称されているが、眠狂四郎の円月殺法のような
スタイルでは、原作を読んでいる私としては物足りなかった。

時代劇では殺陣のシーンは重要な部分。
続編が出来れば、もっと進化した磐音を見ることが
出来るのではと思っています。

エンディングテーマはMISIAが歌う、
「LOVED」だったが、この曲が選ばれた理由は?でした。

監督は『空飛ぶタイヤ』の本木克英。



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