九州への車中泊旅帰路、鯖街道熊川宿

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2019年06月06日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

道の駅亀岡で朝ごはんを済ませて京都に向かう。
この日は前日の京都散策に続いて
マイフレさんとのドライブ。

ぼくにとっては久しぶりの鯖街道である。

高野川沿いに大原方面に向かう。
道は結構すいていて
気持ちのいいドライブ日和だ。

八瀬から大原の里は素通りして
最初に行ったのは
葛川自然公園。
茅葺の古民家が移築保存されており
この日はぼくらが最初の入館者で
管理人の女性からいろんな話を聞かせてもらった。

ちょうど囲炉裏に火をおこすというので
ぼくがやってみた。
一握りほどの柴で上手に巻きに火をつけたのを見て
管理人さんから絶賛の褒め言葉をいただいた。
昔取った杵柄
子どものころの風呂焚きは
いつもぼくの仕事だったから
勝手知ったるものであった。

１時間以上話し込んだであろうか
そこを後にして道の駅「朽木本陣」に向かう。
ところが
この日は道の駅の休館日。
駐車場とトイレだけが使える状態だったので
早々に出発。

途中で山蕗を見つけ
マイフレさんは山蕗採りに夢中になるが
一つかみほど採ったところで先に進んだ。

ほどなく若狭鯖街道熊川宿に着く。
ここの街並みもぼくの好きな町並みである。

いつもの通り
カメラを向けて
パチリ。
50枚ほど写したが
あまりいいのがなくて…
しかし古い町並みを堪能して
帰路についた。

同じ道を変えるのは
つまらないからと
敦賀方面から琵琶湖に抜けて帰ることにした。
途中県境では
旧国鉄北陸本線の旧北陸トンネルを通って帰った。
交互信号の狭い長いトンネルだったが
滋賀県側に抜けたときはホットした。

このあと
マイフレさんを送って
我が家に帰った。

6日に家を出て22日に帰るまでの
17日間の九州への車中泊旅だった。