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人間は理論で考え、感情で判断する生き物 

2019年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


人間は理論で考え、感情で判断する生き物  人は理論で考えるものの、どこか感情 で判断し行動することが多い生き物かも しれません。  「行動経済学」というのも、そうしたことを テーマに謳っています。  つまり、人の行動は必ずしも理論的・合理的 ではない・・・ということです。  ・・・・・・・・・・・・ 私が現役時代にリーダーとしての経験から 学んだことの一つに、「個人的に正しいこと が組織内では常に正しいとは限らない」と いうことがあります。  「理論的には正しいことではあるけども、 組織の中では必ずしもそれが適切とは 言えない場合がある」・・・という意味です。  たとえば、部下がやるべき仕事を上司が 自分がやったほうが早い、と言って部下から 取り上げてその仕事をやってしまったら、 その部下の立つ瀬はないし、上司の意義が なくなって部下と同等の存在価値になって しまいます。  上司の「自分がやったほうが早い」というの は正しいことなのですが、組織の中では 適切な行為とは言えません。  自分がやらないまでも、上司が懇切丁寧に 部下に指導していたら、それもまた仕事の質 は上がるかもしれませんが部下のモチベー ションは下がります。  部下は自分の考えた仕事のやり方を否定 され、修正され、注意され続ければ、やがて やる気をなくしてしまいます。  上司(管理職)がこまごまと口を出せた出す ほど、確かに「正しさ」は上がるかもしれま せんが、部下からの「共感性」はどんどん 失われていき、組織全体の組織力は削が れていくと言えます。  世の中には「論理的には正しくても、かえって 部下がついてこなくなってしまう/部分では 最適だけど全体で見れば最適でなくなる」・・・ ということがあるものです。  そして、不思議なことにその逆のパターンも あります。 一見すると正しくないように見えても全体で 見ればそれで良かったり、正しくないと思え てもかえってそれによって部下がついてきて くれるようになる・・・ということもあるわけです。  つまりは、「人は理論で考え、感情で判断し 行動する生き物だ」・・・ということです。  人がモノを買うとき、あっちの店のほうが安い と理論的にはわかっていても、こっちの店員 さんのほうが感じが良いから・・・といって、 こっちで買う、ということもあります。  人間はとにかく「感情で動く」動物です。  リーダーはこのことにいかに早く気づき、 学ぶかによって、そのマネジメント術にも 幅が広がって差がつくと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾       

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