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たかが一人、されど一人

久し振りの病院  

2019年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は日大板橋病院で半年ぶりの泌尿器科の検診、幸いがん再発の兆候は出なかった。癌が発見されて治療方法を確定したのが2015年2月だから既に4年以上になる。当初はホルモン療法、これを約5か月続け、放射線治療になり、7月下旬から9月上旬まで37回通い続けたものだ。夜中の頻尿もきつかったが、真夏の日中毎日歩いて通うのも大変と言えば大変。しかし入院するより益しと思って我慢したものだ。お陰で先に書いた通り、今のところは心配無さそう。ただちょっと寂しい気分だったのは昨年暮れまでずっと世話になっていた先生が変わったこと。恋人が「さよならも言わず・・・」去ってしまったような感じ。泌尿器科の科長で、診察室はこれまで1番が多かった。部長が診察に入る時は2番。今日呼ばれたのはは6番だったか、末の番号室だった。でも美人で若く感じの女医先生、昨年までの先生同様こちらの質問に優しく答えてくれたので安心した。それにしても病院での人間観察は面白い。ドクターは一人しか見ることが出来ぬが、2時間近く待合室ベンチ座り続けて観ていると、街中では見ることが出来ない人間模様を見ることが出来る。今日は金曜日なので勤め人姿は少なく、年寄りが多いのは当たり前として、同じく高齢の奥さんをお供に連れてくる人や、窓口などでやたらに偉そうにする人。病人なんだから諦めておとなしく順番を待てばいいのに、しきりに時計を見て忙しい風情をかもす人。隣の小父さんは小生よりは少し若かったろう、新聞「赤旗」6月2日付日曜版を丹念に読んでいた。小生も昔は文庫本など持参して読んだりしたが、あの喧騒の中で読んでも気が入らないし、人間を観察してる方が余程楽しい。今日はまた近道も発見、次回からは所要時間も15分も掛からないだろう。今日は久しぶりに朝飯を抜いたので昼飯が美味かった。

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