メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

子どもを巡る自殺、等悲しい報が絶えません。精神疾患に対する理解が日本では少ない。子どもたちは、孤独の中で、苦しんでいる。 

2019年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

子どもを巡る悲しい報が絶えません。
自殺、もその大きな事です。
    ネット検索をして、
      海外の報道等の記事に
         出会えました。

記事のアドレス です。
https://courrier.jp/news/archives/142893/


★ 米紙が原因を分析
「いまの子供たちは孤独」
日本の子供の自殺が過去30年で最多に…
     うつ病に根強い偏見

日本で増え続ける子供の自殺

日本の子供の自殺者数が過去30年で最多となったと、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などが報じている。

文部科学省は、2017年度の
全国小中高の児童・生徒の自殺者数が250人だったと発表。
自殺した子供の数は前年度より5人増え、
1986年以降で最も多かった。

★ 英「BBCニュース」によれば、
日本は世界的に自殺率が高い国だったが、
近年は自殺予防の取り組みが成果をあげ、
その総数は減少していた。

ところが、
若年層の自殺は増加傾向にあり、
特に15〜19歳の死因トップは自殺だという。

★★ 自殺した子供たちが
生前に口にしていた悩みで多かったのは、
『進路問題』「家庭内不和」そして「いじめ」だった。
しかしながら
子供たちの大半は遺書などを残さないため、
『進路問題』「家庭内不和」そして「いじめ」だった。  
子ども達は遺書を残さない場合も多く、自殺の理由が不明な場合も多い。

〜〜心の病は「恥」〜〜

米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、
日本で子供の自殺が増えている理由を
      専門家に取材した。
それによると、日本社会には
「心の病」に対して根強い偏見があるという。
悩みを抱えてうつや不安神経症になっても、
子供たちは
周囲に助けを求めることができないのだ。

 日本に暮らす外国人のための
心理治療施設「TELL」の代表Vickie Skorji氏は、
日本と他国の精神疾患に対する
    考え方の違いを次のように説明する。

日本人は精神疾患を『恥』と捉える傾向が強いと思います。
だから、いじめを受けていても、
親からの理解や専門機関の適切なサポートを      得られない子供が多いんです。

 子供たちは孤独

筑波大学の精神医学教授、高橋祥友氏は、
核家族化といった家庭環境の変化のせいで、
    状況はさらに悪くなっていると指摘する。

昔は親や祖父母が
子供たちを支えたものですが、
家族のつながりが弱くなっている
    いまはそうはいきません。
子供たちは孤独なのです。

また
日本の教育機関は
精神疾患に対する知見がなく、
問題が起きたときに対応できるような
    リソースも持ち合わせていないという。

 九州産業大学の心理学教授、
窪田由紀氏は、
日本の先生は忙しすぎて、
大勢いる生徒ひとりひとりの問題に構っていられないのだ。
           と話す。

★ 内閣府が日本で
子供の自殺が最も多い日を調査したところ、
9月1日が131人と突出していた。
9月1日は多くの学校で夏休みが明ける日である。


    あちこち、ネット検索をして、着いた
    海外の報道、専門家の意見です。
  精神疾患に対する知見が乏しく、偏見すら多い日本・・・
     私たちも考えねばならぬ課題だと        私も勉強したく、      upする次第です。m(__)m

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ