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ちょっとシニアチック

散歩中に、、、、 

2019年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

4/13/2019/土

 シニア水彩画家です。今日は土曜日なので散歩は長距離コースに挑
戦した。なぜ土曜日は長距離コースなのか。答えは、大きな通りを何
度か横断しなくてはならない長距離コースはシニアに危険なのだ。そ
の点、週末の早朝は車が少なく横断も楽なのである。

 それに今朝は送りたい手紙が2通あった。家の郵便受けに置いてい
ても私の家に配達郵便がない時など無視されたりする。なので散歩の
途中にある通りの郵便箱に投函する事にしている。特に大口の小切手
など送る場合はこの方が安全なのだ。

 通りの郵便受けに手紙を入れようと投函口を開けたら中に財布が入
っていた。通りの郵便受けは投函口の取っ手を引くと2、3センチ程
の口が開く。厚めの封筒が入る程度の幅だ。以前から気が付いていた
がこの郵便箱の投函口は滑りが悪い。以前私が封筒を入れたら滑りの
悪いスロープの部分に張り付いてどうしても奥の方に落ちなかったこ
とがある。回収局員はその可能性がある事を知っているだろうし入り
口付近もチェックするだろうと思い散歩を続けた。

 さてこの財布だが入り口近くのスロープに張り付いているので指を
入れ張り付いている財布をメタル部分から離し同時に素早く蓋を閉め
た。封筒が落ちない時に私が良くやる方法だ。だが財布は少し奥に動
いたがまだ見える。何度かやってみたが落ちる様子がないので諦め散
歩を続けた。

 アメリカでは道で拾った財布は通りの郵便箱に入れると配達人が落
とした人に届けると言うことだ。この財布もそう言った経路でこの郵
便箱にくっ付いているらしかった。

 シニア画家の散歩に少しドラマが加わった朝だった。

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