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ひとりぼっち
母の日
2019年04月12日
テーマ:テーマ無し
僕の職場はある小さなスーパーの売り場。
店内では毎日来月の母の日に向けた贈り物を売らんかなとあちこちでメッセージを流している。
ぼくには母の日の思い出も記憶もない。
なぜなら母の実家で小学生になる前から卒業するまで過ごしたから。
そのころ母の日が近づくと学校では母の日には赤いカーネーションを胸につけるということを先生から聞かされていた、またお母さんのいない人は黒いカーネーションを胸につけるとも聞かされていた。
そんなとき僕はどっち?といつも考えていた。
そして母の実家で育てられていたぼくにはどこか違う世界の出来事に思えた。
だから職場とは言え毎日母の日に贈り物という言葉を聞くと寂しくもあり、また別の世界の出来事という感情になる。
そしてお母さんに贈り物ができる人をうらやましくも思う。
今でもそんな気持ちになる。
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