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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧と若者路上ライブ 

2019年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



21歳の稲熊君。大学にはいってからクラブで尺八を覚え3年。
昨年秋、都山流準師範に主席で合格した。
もうなんでも吹く。琴古流や明暗本曲も習いたいと
私のところへ来た。一通り教え、山本邦山作曲の「竹」や
ネプチューンの「青風」なども教えたところ、
「ぜひ路上ライブをやって、ツイッターで拡散してもらいましょう」と。
4月6日土曜日、名古屋駅の南、笹島の交差点で実行。
なんと私は虚無僧スタイル、彼はスーツにネクタイ。
私71歳、彼21歳。歳の差50歳。
このアンバランスが注目の的。私一人では、どうも不審がられて
みな素通りしてしまうが、彼の方が一目を引き。
若い人が立ち止まり、スマホで撮っとくれる。
台湾からの旅行者(女性)がしばらく立ち止まって聞いてくれた。
なんと、台湾で尺八を習っているという。台湾には
尺八協会の会員だけで1000人もいるとのこと。名古屋より多い。
そしてまた「一路さんですね、ブログ見てますよ」と声をかけて
くださる方も。私も少しは顔が売れてきたかな。
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Youtubeで見てください。
https://youtu.be/CGZDH2dSymg
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都山流楽会名古屋支部の師範クラスは300人いるという。1年に1人が1人、会員を増やせば300人。10年で3,000人になるのだが、この10年で、どんどん減少傾向にあるとか。顔ぶれをみても高齢者が多い。年寄りの中に若い女性が数人。20年後に生き残っているのは、この女性だけか。
琴古流はほとんど形(なり)を潜めている。100人いるだろうか。名古屋には、この他、竹保流と西園流、そしてわが吸江流がある。いずれも20年後には絶滅危惧種だ。
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