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建物が朽ち果た神社も 

2019年04月09日 外部ブログ記事
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神社はそんなに儲かるのか3

戦前の靖国神社の収入
 ☆例外とされた靖国神社でも、運営資金を国が丸抱えしたわけではない
 *靖国神社の1910年度の収支決算
 *予算高は約1,400万円(内国庫寄付金が750万円)
 (社頭収人約470万円、境内地収入約370万円)
 ☆国が援助し続けた靖国神社でも、参拝者の落とす金が多くのウエイトを占める
「公務員」だった神職
 ☆戦前には神職は官吏(国家公務員)
 ☆官吏の場合、高等官と判任官に分かれていた
 *高等官が天皇から任命された
 *判任官は行政官庁の長から任命された
 ☆国から給与を支給されてい神職
 *官国幣社の宮司と権宮司は、高等官の奏任(課長級以下)待遇
 *判任官待遇の禰宜や主典
神社の戦後の農地改革による大打撃
 ☆神職を官吏の立場から追いやったのが、戦後GHQが発した「神道指令」
 *神職を官吏として待遇することができなくなった
 *神官は法的には存在しなくなった
 ☆神社にとり大打撃となったのは「農地改革」
 *神社(地主)が貸し出していた農地が、だだ同然で買収された
 ☆小作地を所有していた神社は経済基盤を失ってしまった
 ☆官国幣社は、神職が官吏でなくなり二重に打撃を受けた
広がった「神社格差」
 ☆小作地を奪われたのは、地方の農業地帯にある神社が中心
 ☆都会の神社にはもともと小作地がなかった
 *富岡人幡宮も、農地改革の影響はまったく受けなかったはず
 ☆都市にある神社と地方にある神社の間に根本的な格差が生まれた
 *寺院についても同様
 ☆都会で広い土地を持っている寺社は、安定した経済基盤を持ち続けた
 ☆農地改革で土地を奪われた地方の寺社は、経済基盤をもち得なくなった
宗教法人の場合、責任役員と代表役員が必須
 ☆富岡八幡宮では、5億から15億円が毎年流れ込む
 *富岡八幡官の経済基盤は安泰だった
 *だからこそ、殺人事件に発展した
 ☆現在著名な神社でも、経済的に苦しい
 *京都の下鴨神社は、境内地にマンションを建てた
 *都市にある神社でも、このような形をとらざるを得なくなっている
 ☆地方の場合には、神社を維持するための方策を見出せないのが現状
 *地方では、人口が減少した地域の神社では掃除をする人もいなくなる
 *地方の神社の建物も朽ち果て、消滅していくことになるだろう
 *地方の神社は消滅の危機を迎えている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『神社消滅』


建物が朽ち果た神社も(ネットより画像引用)

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