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企業も人も「長期目線」を持ち「利益を蓄積する姿勢」が大切です 

2019年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


企業も人も「長期目線」を持ち「利益を蓄積する姿勢」が大切です  中途採用社員の中には、入社早々 野心丸出しで、会社を自分の手で変えよう と意気込む人がいます。  中途で採用されたのですから、そこには 自分が採用される前からの社風や企業 風土や社内文化があります。  そうしたことをむしろ尊重し、自分より長く 勤めている他の社員たちを敬う姿勢が大切 だと思います。  最初は余計なことをせずに傍観して、よくよく 今の組織がどんなものなのかを知ることが 大切です。  自分が思う以上に会社組織はできあがって いるかもしれないし、またそれなりにちゃんと 機能しているかもしれません。  特に、自分でゼロから組織をつくる力量も経験 もないのに、たまたま前職で管理職に就いて いたとか、前職が大手企業だったという程度 のことで大きなカン違いをして、「すでにでき あがっている会社組織」に「余計な口出し」 をして、かえって組織を乱すようなことを してはいけないですね。  後で「自分が変えた」とか「オレ様の力だ」 と悦に入りたい下心を持っているとうまく ありません。  そういう人は必ずボロが出て(=実力が出て)、 周りから総スカン状態になり、結局再び中途 採用で別の会社の求人を探すことになります。  一発屋狙いで短期的に人の目を引くよりも、 長期に安定して徳と財を積み重ね、基礎を 厚く固めて強靭な人材となるように努めること が大事だと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会社の代表的な財務諸表に「損益計算書」と 「貸借対照表」があります。  「損益計算書」は一年経つと真っ新(まっさら) 状態に戻ります。  会計士と雖も(いえども)、これだけを見せられて その会社(企業)の財務状況の良し悪しを判断 することはできません。  一方、貸借対照表にはその会社の創業以来の 実績がすべて載っています。  だから良いのか悪いのかがすぐに分かります。  短期的/一発屋的に企業の財務状態を どうこうしようとするのではなく、長期的/ 普遍的に安定した経営を心掛けることが リーダーには必要です。 特に、貸借対照表の右下部分(=自己資本 の部)には、その会社が創業以来積み重ね てきた利益のすべてが蓄積されて貯まって います。  会社(企業)としてその金額を重要視すること も大事ですし、これを個人レベル(家計レベル) に置き換えてチェックしてみることも大切だと 思います。  30年以上続いてきている企業というのは、 判で押したようにこの貸借対照表の右下 部分の数字がそれなりに厚くなっています。  30年以上続いているということは、経営者 の経営手腕がそれだけしっかりしていること を意味します。  それは経営者が目先の欲得で動いておらず、 明確な企業理念や経営理念をもってブレない 経営をしてきているからに他なりません。  企業経営も、人としての生き方も、その点では 同じだと思います。  目先の欲得にこだわることなく、しっかりとした 芯をもってブレずに生きていく・・・そんな心の 姿勢が大切だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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