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「勝っても 負けても 虎命」

ショーケン逝く 

2019年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



萩原健一ことショーケンが亡くなった。

ちょうど自分達が感受性を受けやすい年代での
彼の演技に強烈な印象を持ったものである。

特に『傷だらけの天使』である
現在の役者さんで、当時の彼のような演技のできる
人が果たしているだろうか?

GS時代は、自分も幼かったので余り印象はないが
自分は、「オーママママ〜」で始まる
『おかあさん』という歌が前から好きである。

自分はあんまり記憶には無いが
彼は何度か警察にもお世話になったようである。

私生活では、4回も結婚をしたそうである。
同じ男性としてはうらやましい限りであるが
彼ほどの「色男」なら致し方ないだろうと
思うのである。

普通なら、彼のように世間を騒がせながらも
華やかな世界で、男冥利に尽きる芸能生活を
過ごした彼をヤッカミ半分で見てしまいがちだが、
不思議と彼に対しては、そういう見方をしなかったのは

自分が、感受性の強い年頃で見た『傷だらけの天使』
でのショーケンへの「カッコイイ憧れ」
かも知れない。

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