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高齢者の持ち金、吐き出し作戦 

2019年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


高齢者の持ち金、吐き出し作戦  バブルがはじける前の1989年の日本人の 個人金融資産は約1000兆円だったそうです。  その後「失われた25年」と称される長期停滞 期に日本経済は入りましたが、2014年の 個人金融資産残高は何と!約1700兆円と、 25年間で700兆円も膨らんでいたそうです。  いったいどこが「失われた25年・・・」だった のか?!  そして、その1700兆円の大半を持っている のが実は65歳以上の高齢者(今の年齢で 70歳以上)という分析結果があるそうです。  一部では老後破産とか下流老人といった 言い方もされている層ですが、やはり巷間 言われているように「二極化」が起きている のだと思います。  つまり、持っている人はしこたま持っている し、持っていない人はほとんど持っていない ・・・というわけです。  その年齢になると、昔ほどの消費活動は なくなり、既に欲しいものは何でも持って いますし、どこかへ行くにしてもあまり遠出 や長期間の外出はしたがらないものです。  したがって、それらのお金はほとんど世の中 に出回ることなく、静かにお墓に持っていく・・・ 相続財産として次世代に引き継がれる(相続 税として若干は没収される)・・・という読みが 成り立ちます。  政府がさまざまな経済政策を打っても、 それらが高齢者に響くことは少なく、多くの お金・資産を持っている高齢者たちはただ単 に持っているだけで消費せずに過ごす・・・と いう構図がここ数十年の流れなのかもしれま せん。  一説には高齢者の死亡時の一人平均貯蓄 残高は3500万円近いそうです。  ヘンな話、死ぬ時が一番お金持ち・・・と いうこともあり得るかもしれません。  若年層の賃上げや働き方改革をしても、 高齢者にはなんのその・・・で、一向に関係 のないことに映っているかもしれません。  そういう意味で大事なのは、「高齢者たちに もっとお金を使わせる政策・教育」とも言え ます。  まあ、一番手っ取り早いのは「寄付」です がなかなかそうもいきません。  日本人は寄付をするという習慣があまり 身に付いていないし、お金が無くなる不安 のほうが寄付をする気持ちよりも勝って しまうからです。  でも、もし寄付をしてくれたらその「見返り を適切に与えること」ができれば、人の 意識も変わります。   たとえば、終身の生活保障、無税、家族も 向こう○十年にわたって無税、一定の生活 保障、医療費無料、教育費無料・・・などです。  「程度」の問題もあって、もちろん反対意見も あると思いますが、それくらい思い切った 「高齢者の持ち金吐き出し作戦」 を決行することができれば、日本の財政状態 を好転させる一助になるような気がします。  ちょっと過激で乱暴な考え方かもしれません し、そうすることで「階層化/格差拡大」に つながる恐れもありますが、一考の余地は あると思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する           

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