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たかが一人、されど一人

ネパール紀行(その1) 

2019年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

来週まで待とうかと思ったが、今回のネパール紀行の様なものを忘れぬうちに書こうと思い直した。海外旅行は前の旅券を確認すると、2002年5月3日中国から帰国して以来だから16年振りのことになる。今回は友人がリーダーを務める団体旅行なので、旅券申請から帰宅するまで全て負んぶに抱っこ、リーダーの指示に従っていたので何一つ不安もなく何事もスムーズに運んだ快適な旅であったことを先ず書いておきたい。簡単に旅程を記す。先ず2月27日夕方、長野から到着したメンバー11名と愛知県春日井市から来た1名と私が成田のホテルで合流、ここでリーダーから「旅ノート」なる小冊子を受領。これが実に優れ者で、3月9日まで11日分の行動予定と宿泊のルーム毎に相部屋となる人員が特定されて印刷されている。後は毎日の点呼でルームナンバーを記入するのみ。リーダーは別として、今年の正月に顔を合わせたものの初対面の方ばかりなので名前すらロクに覚えられなかったが、一晩相部屋となれば旅の終わりまでには全員と仲良くなれる仕組みでリーダーの心配りに感謝している。28日朝食抜き8:50の便(中国国際航空)で成田を出発、機内食は不味いので自分で工夫した方が良いとも聞いていたが結構美味かった。全員窓側の席で道中長いので、隣の人とは積極的に口をきいて仲良くした方が善いとのアドバイスもあった。それに従って隣に来た若い女性に「おはよう」と声を掛けたがニッコリするだけで通じない。どうやらこの女性、母と二人連れて日本観光旅行の帰路らしいことがだんだん分かってきた。コミュニケーションは彼女が取り出したスマホに日本語を打ち込むとスマホが中国語に翻訳、或いはその逆も可であった。6時間一寸かかって四川省成都に到着する頃はすっかり仲良くなって、空港内移動の満員バスの中で変な関西弁のおっさんに絡まれそうになり我が腕にしがみ付いてきた時は一寸誇らしくも思ったことだった。成都の空港で現地参加の唯一の中国人と合流、この人は広島大学に留学、中国大使館勤務経験もあり、日本で出版もしている大インテリのお金持ち。隊員一同旅中一方ならぬ世話になる。名前は李建華氏: 未読ではあるが氏の書を紹介「聖域巡礼 私の目から見るチベット」 禅文化研究所から2013年に出版。書き始めたら長くなってしまった。長野に行く時間が迫ったので今日はここまでに。週末以降に続きを書く予定。機中で私のスマホを取り出すと彼女が撮影してくれた。

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