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上海大学シニア留学日記

四谷3丁目 香港麺 新記 

2019年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨夜、四谷3丁目に住む親戚のご老人に電話を入れ、来週も共通の知人であるA画伯の個展を見に行く約束をしているが、明日の日曜日はどうしますかと聞くと、是非来てくれとの返事だった。 11時50分、お宅にお邪魔すると、既に玄関に出て、私を待っておられた。今日は叙々苑の予約をとっていなかったので、久し振りに「天春」で天婦羅を食べようと言うことになった。行ってみると、何故か今日は閉まっていた。 そこで、ダメもとで「叙々苑」に行ってみると、案の定、予約で満席で入れなかった。 そこで、同じビルの2階にある香港麺で有名な中国潮州料理の店「新記」を覗いてみると、4人掛けのテーブル席に座ることが出来た。 瓶ビール2本と紹興酒を2杯とる。ご老人に軽い脳梗塞を起こしていたことを報告する。 3(ビールと紹興酒) 1月末に転んで右腕を強打した話をした際に、若しかして頭を打っているかも知れないので、念のため頭部の検査をしておいた方が良いよと言われ、MRIの検査を受けたら、脳梗塞を発症していた痕が見つかったのだ。 ご老人に言われなかったら、脳梗塞など知らずに不節制な生活を続け、結果、大変な老後が待ち受けていたかも知れない。その意味で、ご老人は命の恩人でもある。 料理は五目炒め、アサリ炒め、牡蠣入り麻婆豆腐、黄にらともやし炒めをとる。この店は潮州料理で意外とあっさり味である。 (五目炒め) (あさり炒め) (牡蠣入り麻婆豆腐) (黄にらともやし炒め)  今日もご老人はお元気に昔の想い出話をされる。そして、長生きしなければだめだよと仰る。80歳になって、初めて解ることがあるのだと言う。最後に〆で小籠包を食べる。   来週はA画伯の個展を見てからうなぎでも食べようと約束してお別れする。 (四谷消防署前で消防服を着た可愛い坊やを発見) 帰り、赤坂見附で下車し、次兄の墓参りをする。兄が墓に入ってから、毎月墓参りが出来ているのは便利な立地にあるからだ。            

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