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インフェルノ 

2019年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「インフェルノ/Inferno」。
フジTV系で2019年3月9日(土) 21:00〜23:30 放送
2016年(平成28年)10月に観た時の感想文です。

『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』と
前2作合わせて全世界で12億ドルを
稼ぎ出したシリーズの三作目。

今回も主演のトムとロン・ハワード監督のコンビ。

本作でトム扮するハーバード大学宗教象徴学者の
ラングドン教授が対峙するのは、ダンテの
長編叙事詩「神曲」<地獄篇>をめぐる世界滅亡への
カウントダウンをいかに阻止するか…。

キャッチコピーは、
”人類は滅びる…、全てはお前次第だ”。

冒頭、アメリカの大学にいたはずの
ラングドン(トム・ハンクス)がイタリアの病院の
ベッドの上で目を覚ますと、そばにには女医の
シエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の
治療を受けていた。

目覚めたものの、彼は何も覚えていなかった。
2日間の記憶を失っていたのだ。
ただ、頭の中でフラッシュバックする記憶に
悩みながら、その記憶は妄想か現実か?

そこへ、突然、謎の刺客が襲いかかって来る。
シエナの助けで、辛うじて脱出する。
”なぜ、私が狙われる?”、
残された手掛かりは、一本のペンライトだけ。

一方、大富豪で生化学の天才・ゾブリスト
(ベン・フォスター)は
”人類は滅びる…、全てはお前次第だ。
スイッチがある。押せば人類の半分が死ぬ。
だが、押さないと人類は100年で滅ぶ
君が人類最後の希望なのだ”と、

伝染病を利用した人口淘汰を計画していた彼は
詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇インフェルノ>に
隠した暗号コードを残し、ラングドンに挑戦する。

前作同様、国境を超えて
フィレンツェ、ヴェネチア、イスタンブールと
歴史的な名所を転々として謎解きに奔走する
ラングドンの活躍は、まさに本シリーズの醍醐味!

誰が味方で、誰が敵かと二転三転させて、
観客を疑心暗鬼にさせてハラハラドキドキさせるのは
前作以上ですね。

サブストーリーでラングドンの元カノでWHOのボス役の
エリザベス(シセ・バベット・クヌッセン )を
登場させているとこも良かったです。

私が一番、気に入ったのはダンテのデスマスク。
厳しくも憂いに満ちた、このマスクの役割は?



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