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雑感日記

現代の流通体系 Amazon  雑感 

2019年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ 昨晩、「巨大なオンラインストア物流倉庫の秘密!」というこんな番組があって、興味深く見せて頂いた。
 現代の『流通体系』はこんなところまで来ている。
 昔の儘の感覚でやっていたら、どんどん遅れてしまうし、『売れるものも売れなくなる』のだろう。
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 出てきたのが Amazon である。
 『Amazonは本』だけかと思っていたら、今は『グロの刺身』まで扱っている。
 それも一度も冷凍されたことのない『極上のマグロ』なのである。
 2000年には確かに『本』だけだったのだが、どんどん取り扱い商品を広げて、
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  今は車も、家も、2017年からは 生鮮食品まで扱いだしたのである。
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 Amazon はやはり、いろいろと考えている。
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 今までの『人の常識』を逆転させて、人は動かずに棚のほうが動いてやってくる。
 そんなシステムも、ネットなどの新しいシステムがそれを可能にしているのである。
    
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  そこには、『先端的なシステム』が支えてくれているのである。
    
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 こんな一度も冷凍したことのない『マグロの刺身』を Amazon が扱っているのである。
 ホントにそんなことができるのか? そんな需要があるのか?
 その味は、一度冷凍をしたものとは、『全然、味が違うとか』
 
    
    
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 こんなことを可能にしているのも、『流通体系の革新』なのである。
?『養殖マグロの一般的な流通経路』はこのような複雑なものだが、
    
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  Amazon の養殖マグロは、市場などの従来の仕組みをぶっ飛ばして、こんなに単純な流通経路だから、冷凍などしなくても、大丈夫なのである。
 
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 そんな一方で、昔のようなこんなスタイルの『新しいシステム』が生まれようとしているのである。
 世の中のユーザーの求めるものはどんどん細分化されるのだが、そんなユーザーの『潜在的な欲求』を見つけ出して、
 末端のユーザーたちを満足させるために、『どのようなシステム』を創るべきなのか?
 が求められているのである。
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★ Amazonの『マグロの刺身』は『流通経路の極端な短縮』がそれを可能にしているのである。
バイクも同じようにならないかな?と思たりした。 
従来の流通経路をぶっ飛ばして、『直接メーカーからユーザーに売るシステム』などはオモシロいなと思った。 流通経費が要らぬ分だけ末端ユーザーには安く届けることができる筈である。
カワサキも1996年最後の頃に当時新宿に創ったショールームでは「アフター・ファイブ」と称して5時以降は直接ユーザーへの販売も試みたのだが、ある種のユーザーは『従来の販売店』を必要としていないのである。ショールームでの販売店だから修理などのために販売店を紹介すると言っても『要らない』と仰るのである。世の中には販売店よりバイクに詳しいユーザーは沢山いるのである。
 昨夜は、そんなことばかり考えていた。
 神戸の『カワサキワールドでの直販』などはオモシロいななどと、そこで流通経路を飛ばした分『安く売ったらいい』同じ値段で全国のバイク屋がもし買いに来ても『同じ価格』で売ればいい。バイク屋もユーザーも同じレベルの顧客と考えたらいい。そんな方式を採れば『数は出る』はずである。
従来のカワサキの販売店は、そんなところには持っていない『専門的な充実した機能』でその分高く売ればいいのである。
二輪業界は、本田宗一郎さんが従来にない、資金力も、技術力もない全国の自転車屋さんにバイクを置いて『委託販売方式』を採用したことから、日本の二輪業界が『世界一』になる基盤を創ったのである。
40年以上も同じ形態の流通機構でやってるので、現在の末端のユーザーの求めるものに対応できなくなってしまっているのだと思う。
 Amazon のようなビックリするような発想が要るな、などと『夜、ずっと考えていた』
 アイデアは『考え続ける』ことから生まれるものなのである。
 
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