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吾喰楽家の食卓

欠けた第二小臼歯 

2019年03月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

永久歯は、上下左右の四ブロックに分け、ブロックごとに相対する歯は同じ名前になっている。
前歯から奥へ向かって、中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯の八本だ。
八本が四ブロックだから、全部で三十二本になる。
第三大臼歯は親知らずのことで、近年は生えない人が多い。
私もそうだったから、元々は二十八本だった。
ところが、若い頃に大臼歯の三本を虫歯で抜く破目になり、現在は治療済の歯を含め、二十五本しか残っていない。

昨年は、終盤の二ヶ月間に歯科医院へ通った。
切っ掛けは、右上の第二小臼歯が痛んだからだが、検査の結果、「異常なし」との診断だった。
奥にあるべき、第一大臼歯と第二大臼歯が欠損しているので、物理的負担が、その歯に掛かったのが痛みの原因らしい。
それとは別に、自覚症状がない下側の歯二本に不具合が見付かり、長期の通院になった。
ところが、満七十一歳の最終日に、再度、歯科医院を受診した。
異状なしと診断された歯なのに、露出している部分の半分近くが、欠けてしまったのである。

第二小臼歯は、一時的に症状は軽減したが、治ることはなかった。
硬い物は避けていたが、最近、軟らかくても、痛くて噛めない。
更に、水や湯だけでなく、空気を吸い込んでも、染みるようになった。
医者へ行くことを考え始めた火曜日の夜、歯を磨いていたら、一部が欠けて排水口へ吸い込まれてしまった。
水曜日は休診なので、昨日まで待った次第である。
時間は要したが、何ヶ所も麻酔をして、一気に型取りまで進んだ。

   *****

写真
2月28日(木)の夕餉



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