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吾喰楽家の食卓
『妻のトリセツ』の感想
2019年02月20日
テーマ:生活
黒川伊保子の著書を読み始め、三冊目を終える頃のことだ。
国立演芸場へ行く途中、歌舞伎の本を買うので、半蔵門の書店に寄った。
裏口から入り、代金を払って、表口から出ようとした。
その時、以前から読みたかった、『妻のトリセツ』が平積みしてあるのに気が付いた。
その数は、百冊近くあっただろう。
再び、レジに戻ったのは言うまでもない。
読み始める前に確認すると、初版は18年10月18日で、買ったのは19年2月14日発行の第16刷だった。
短期間に、随分と売れたようだ。
タイトルの付け方が、良かったのだろうか。
表紙を見ると、黒川伊保子“編著”となっているのに驚いた。
早く読みたくて、事情が分からないままに、頁を進めた。
読んでいる間は、そのことを、すっかり忘れていた。
今までに三冊読んでいたから、内容は、すらすらと頭に入った。
直前まで読んでいた『成熟脳』が、アカデミックな感じだったからか、尚更だった。
『妻のトリセツ』は、ハウツー本とも言える書き方だ。
「妻を絶望させる言葉」と指摘した、どれもが腑に落ちた。
中でも、「言ってくれれば、やったのに」は、夫が最も言ってはいけない言葉らしい。
何度、私は言ったことやら。
本の最後にある記述を読んで、“編著”の意味を自分なりに理解した。
原稿を書いた坂口ちづは、黒川伊保子の著書の全てを読んで、『妻のトリセツ』に取り組んだのだろう。
その上で、テーマに相応しい部分を抜粋し、本の原稿を纏め上げたのだ。
だから、読んで来た本の内容が、あちこちに登場しているのは頷ける。
勿論、最終的に編著者が手を加えたことは、言うまでもない。
読み終えた四冊の中で、一冊を勧めるとしたら、今回の『妻のトリセツ』である。
※文末の一部
最後に、この本の骨子をまとめてくださった凄腕ライターの坂口ちづさんに心から感謝申し上げます。 編著者 黒川伊保子
取材・原稿 坂口ちづ 企画編集 株式会社 童夢
*****
2月19日(火)の夕餉(アカカレイの煮付・メバチマグロの剥身)
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澪つくしさんへ
「話を聞かない男、地図が読めない女」は、読んでいません。
でも、その名前だけは知っています。
身近に、地図が苦手な女性が、多くいます。
亡妻も、そうでした。
黒川さんの著作を読んで、その理由が、よく分かりました。
“話を聞かない男”は、私も該当します。
途中まで聞くと、結論が分かってしまうのですよね。
2019/02/21 13:59:33
(⌒▽⌒)アハハ!
黒川伊保子さんの愛読者の私も
当然読みましたよ(*^-^)ニコ
笑っちゃいました〜♪
たしかに・・・ネ!
でもね!現役仕事中の男性にはチョットね〜♪
あの中の5分の1でも心掛けて上げれば、妻は
喜びますよ♪
会話では、まず妻の言葉を肯定する事から
始めればいいんじゃないかしら?
後は「態度でしめそうよ〜♪」ッテネ!
この本はリタイヤしたご主人に読んでを欲しいな
と、思っています。
男性は几帳面な所があるから、定年後をご夫婦で
楽しく過ごすために、趣味とでもとらえてネ!
吾喰さんは15年以上前にベストセラーになった、
外国人著の「話を聞かない男、地図が読めない女」を読まれましたか?
日本で200万部、世界中では600万部の大ベスト
セラーだったようです!
私はこの本がきっかけで、男性脳・女性脳に興味を
持って、黒川伊保子さんの脳科学の本の愛読者に
なりました(*^-^)ニコ
2019/02/21 11:23:21
ウイールマンさんへ
そういうのを、日本では「へそ曲がり」とか、「天邪鬼」と言います。
『妻のトリセツ』は、妻の操縦法ではなく、家庭円満の為に、亭主の心掛けるべきことを書いた本だといえます。
貴方も、読んだ方が良いかも知れません。
2019/02/20 08:19:17
吾さん
うちは「言ってくれれば、やったのに」は一回も言った事はありません。
何故ならば、むこうに言われて素直にやるつもりなど
毛頭なし。
相手もよく、その事はよく分っています。
「何回言われても、いやなことはするものですか」
とは何千回言ったことやら。
私は、何時も言われたことと反対の事をしていた
かなり悪い男みたいです。
以上
2019/02/20 08:11:04