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兵庫県南部の島

カレーうどんと 

2019年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は五斗長垣内遺跡で建設中の竪穴式建物のことで気になっていて10時を回ってから出発した。少し早い昼食だったが11時頃に、カレーうどんを注文した。
土曜と日曜日にはこの地区の婦人が、この地域で採れた野菜等の食材を使って、食事を出されている。カレーうどんと古代米のご飯と野菜が出てきて、お腹も膨れ、先日あった出雲と淡路島との古代の陸路交流の真偽を話し合った。歴史学と考古学の差を考えた。

12時を回ってから南あわじ市の玉青館へ昨日と連続になったが、今日は展示品の説明がなされると言うので行きました。
銅鐸の石型があり、私はNHテレビで放映があったと言われたが見ていない銅鐸の番組で出てきていた銅鐸の製作過程がわかる展示物を見ることができた。何件かの質問の内で、銅鐸原料の銅や錫や鉛をどのように溶かしたかは、いまだに解明されていないと言われていた。
鉄については過去に五斗長垣内遺跡で製鋼実験をしていたから、それよりももっと古い時代にどのようにしたのかの疑問は持っていた。
溶けた銅等を型に流し込むのに使った土器は出土されていたから、溶かした銅がどうだったかがその内に、日本のどこかで発掘されることを期待したい。

ここで3時まで。それからひな祭りの展示をしている津井地区へ。ここは瓦製造の産地で、瓦産業の復活のためにがんばっている地域だ。
仲の良い人もいてニコニコ迎えてくれた。



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