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老人性白内障の手術 

2019年02月08日 外部ブログ記事
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今日は家人の眼科検診。御代田町にある御代田中央記念病院は、眼科が有名でいつも混んでいる。予約制になっても、予約時間に診てもらえることはほとんどない。
 
9時半に家人を病院へ送って、私はそこいらを散歩した。
昨日までの暖かさはどこへやら、氷点下8℃で最高気温も氷点下6℃の予報。
曇り空で風も冷たく散歩には適していなかった。しかし、完全武装なので自信をもって?歩いた。病院の目の前はシチズンの工場があり、大通りに出るとその向かいは「雪窓公園」これはセッソウコウエンと読む。通りがかりの人に聞くと、近くに雪窓湖というあまり大きくない池があるという。雪窓公園には野球場とサッカー場があり、その周りが遊歩道になっている。北の方向には浅間山が見えた。
 
しばらく行くと「木ごころ」というシートを張った小さな木造の工事現場があった。
近くまで行ってみると「木ごころ」は会社名で風景にとけこむ家づくりを掲げていた。
このあたりの建築会社としては、納得の会社名と方針だな、とうなずいて通り過ぎた。
ぐるりと一周して大通りに出ると、公園の前は広い歩道になっている。
 
目につくのは、その歩道にどっしりと据えられた石像だ。
「起」という題で1990年に作られた石像には、岩間弘という作家名と説明があった。
「海をも突き上げた大地の隆起」
そんな自然の力、時の流れをイメージし、のみを手にした
ゆったりと揺れ動きながら上昇する量の構成に、自然と人間の生命の
息吹を感じていただければ幸いである。
 
いつもこの前を通って佐久へ行っているが、近くまで行ってこの石像を見たのは初めてのことだった。説明文を読み、しばらく眺めていたが芸術家というものは偉いなあと感じ入った。そう言われてみるとそのように感じるのだ。説明がなければ何かさっぱりわからないのである。芸術とはそういうものかもしれない。
その近くには御代田町民憲章の碑もあり、御代田町の歴史を知らしめる碑もあった。
どこの地にもいろいろな歴史がある。日本史や世界史もいいが、こういう地方の歴史も面白い。
 
病院へ戻り待っていると、足早に家人がやってきて、一緒に先生の所へ行って話を聞いてくれという。いよいよ白内障の手術をすることになったというのだ。
手術が混んでいて6月になるという。4日と18日の二回に分けて両目の手術が決まった。いつかそういうことになると思っていたので戸惑いはないが、本人の気持ちは分かるはずもない。人生初めての手術は、誰だって気持ちのいいものではないだろう。
医者にすべてを任すしかないのだ。幸い、私が経験者なのでいろいろとアドバイスができる。今年も又ひとつ我が家の歴史が残ることになった。
 
 

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