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釣り師カッチャン

2冊目です! 

2019年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


面白い、即読破。 今月の2冊目は 山崎豊子さんの遺作  「 約束の海 」  です。  内容・・・・・・・  戦争とは? 日本人とは? 構想三十年、壮大なスケールで描く最後の長篇小説! 「戦争の時代に生きた私の、“書かなければならない”という使命感が、私を突き動かすのです」(山崎氏)。海上自衛隊潜水艦部隊の若き士官を襲う過酷な試練。その父は昭和十六年、真珠湾に出撃して――。時代に翻弄され、時代に抗う、父子百年の物語が、いま始まる。「この日本の海を、二度と戦場にしてはならぬ!」  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    著者「山崎豊子」さんの逝去により未完の作です。第一部が終了したがこれからテーマの核心に迫る予定だっただけに残念でした。      山崎さんの作品は「構想建築のようなもので予め設計図を作っておく」といった緻密な取材・資料収集などの準備をしスタート時点で大きな時流はわかるよになっていた。  そうした豊富な準備が有ったことから編集室が、今後予定されていたであろう第二部・第三部の案を構成して試されている。    ダイジェストの第二部・第三部を読むと、戦争時代に生きた山崎さんの書かなければならない「戦争は心から消えないテーマ」を表現時、親子の会話・自衛隊の在り方・国民の評価・身近な恋人の評価などは、複数の表現が考えられ山崎さんならどちらを書かれたのだろうと想像をされながら仕上がっている。その内容を知るにしたがって構想30年の作品が未完になったことが今更に残念に感じられた。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・山崎さん今回も至福の時間「ありがとうございました。」・・・・・・・・・ 

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