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よき人生は、よき人生計画に始まる 

2019年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


よき人生は、よき人生計画に始まる  本多静六氏(今日1月29日が命日です)は、「よき人生は、よき人生計画に始まる」という 言葉を残しています。  そのとおりだと思います。  人生行き当たりばったりではなく、ある程度の 先読み/計画性をもって生きることが大事だ と思います。  また、彼はこうも言っています。「私が平凡愚劣の生まれつきをもって、なお かつ割合に幸福感謝の長い人生を享楽し得た のも、ひとえにこれ、早くから自らの『人生計画』 を立てて実行に努力してきたおかげである」 ・・・と。  人生計画・・・つまりライフプランですが、 そのライフプランは常にマネープランとセットで 考えるのが良いと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・ 経営者の中には、会社の事業計画は書いて いるけど自分個人の人生計画は考えたことが ない・・・という人もいると聞きました。  でも、会社における事業計画、個人における 人生計画(ライフプラン)は共に大事なものだ と思います。  何も細かい年齢ごとにそれを区切る必要は ありません。  大まかに20代・・・30代・・・40代・・・50代 ・・・と区切るだけでも良いと思います。  自分なりにそうした人生の節目を考えた人生 計画を(たとえぼんやりとであっても)立てて みると、そこから自分の中で何かが動き始め ます。  たとえば、以前私が学んだことに こんな感じの言葉があります。  「20代、30代、40代、50代では、それぞれ 心に留めておくべき働き方の心得がある。  20代は猪突猛進で、とにかくがむしゃらに 仕事に励むのが良い。  30代は挑戦と転機が大切で、そろそろ新しい ことにチャレンジするのが良い。  40代にもなれば地盤固めが大事。 それまでに培ってきたことを活かして、 根っこを張って自分の経済基盤を盤石にする ことを心がける時期でもある。  50代になったら後進の育成をしていなければ いけない。 後輩たちに自分がそれまで学んできたことから 大切なことを伝え、基本や原則や考え方を伝授 することが求められる」 ・・・・・と。  ・・・・・・・・・・・・・・ ソフトバンクの孫正義さんが19歳の時に 「人生50年計画」を立てた話は有名です。「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を 1千億円貯めて、40代でひと勝負して、 50代で事業を完成させ、60代で事業を 後継者に引き継ぐ」・・・というものです。  驚くべきはそのとおりに着実に実現してきて いるということですが、まあ、これは一部の 天才にしかできないことかもしれません。  でも、多くの人は「自分が立てた計画に沿って 自分の人生を生きる」と思いますし、その道標 があるのとないのとでは大きく違います。  よき人生は、よき人生計画に始まる・・と考えて、 自分の人生計画を作成もしくは練り直しをする ことは大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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